初盆に行けない場合の対処法と香典やお供えを送る方法

初盆 行けない 場合

初盆の期間に仕事などでどうしてもいけない場合の対処法とともに、香典の送り方、お供えになにを送るのか、送る時期もご紹介します。

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初盆に行けない場合はどうしたらいい?

初盆参りに行きたいけれど、どうしてもお盆の期間に仕事などでいけない場合、どうしたらいいのでしょうか?

出来ればお盆の期間の前に行きたいものです。
お盆の前の休みの日やスケジュールを調整して別にお休みがとれるなら、その時にお参りするといいでしょう。

前もって、初盆には諸事情で欠席すること、○日にお伺いしたいと先方にお知らせしておきましょう。

実家にお参りに来て下さるお寺さんは、お盆参りが8月の1~15日の間ということなので、8月に入ったらお参りに行ってもいいのではないか、と思います。

どうしてもお盆の期間後でなければ行けないとしても、故人をしのぶ心が一番大切ですから、それはそれで構わないのではないでしょうか。

初盆に体調が悪いなどでどうしても行けない時は、香典やお供え物をお送りするといいですね。

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香典を送る方法

香典を送るには現金書留を使用します。

現金書留は、専用封筒が郵便局で売られていて、2サイズあってどちらも21円です。

普通サイズ:(定形サイズ) 19.5×12cm
ひと回り大きいサイズ(定形外サイズ) :21.5×14.2cm

ひと回り大きいサイズだと香典袋が送れますよ。

現金書留の封筒の購入場所と書き方

送料は日本郵便のサイトで計算できます。

手紙(定形・定形外)の料金計算

香典 送る 方法

初盆の香典の金額の相場についてはコチラ

初盆のお供え物は何を送る?送る時期は?

初盆のお供え物として人気なのは、線香やお菓子、果物、花などです。

お菓子や果物は、暑い季節でもありますし、なるべく日持ちするものを選びましょう。

あまり高すぎると相手にもお返しなどの負担をかけてしまいますので、お供え物は3,000円くらいの金額が一般的です。

初盆のお供えはいつ送るのがいいか悩みますが、お盆の前までに必ず届くようにしましょう。
日持ちするものなら少し早いくらいでも構いません。

ちなみに、お花屋さんによるとお供えの花を贈るのは12日指定が多いそうです。
お花が傷むのを避けるためにギリギリの日付で頼まれる方が多いのでしょうね。

まとめ

初盆に行けない場合の対処法として、お盆期間以前に行けるなら行った方がいい、初盆に行けないなら、香典やお供えを送るといいですね。

併せて香典を送る方法や初盆のお供え物は何がいいのか、また送る時期をご紹介しました。

一番は故人をしのぶ心です。
初盆に行かなくても気持ちを伝えることで、身内の方も喜んでくださることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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