年賀状を高齢のため最後にするときにやめる文例

年賀状 高齢 最後

年賀状を書くのも高齢になるとの負担になります。
私の父も80を超えたころ「年賀状を書くのを今年で最後にしようか」
といいだしました。
年賀状を高齢のため最後にしたい場合どのようにしたらいいのか、ご紹介します。

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年賀状を高齢のため最後したい

高齢になると年賀状を書くこと自体が、
とても負担になるようです。

父は100枚を超える年賀状を出していたので、
余計負担に感じていたんだと思います。

年賀状のやり取りを辞める簡単な方法は、
こちらから年賀状を出さないことです。

とはいえ、年賀状を出さなければ、病気でもしたのかと思われてしまいますし、
高齢の方はとても律儀ですから、
きちんと年賀状を最後にする挨拶をしたいと考える方が多いです。

介護施設などに入所される際に、
年賀状を最後にする挨拶状を出されるようですね。

数年前から挨拶文が添えられている年賀状を受け取るようになり、
父も自分の事を考えるようになったみたいです。


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年賀状を高齢のためやめる文例

文章を考えるのも難しい場合は、
通常の年賀状に
高齢のため来年からの年賀状は失礼します
と一文添えるのが一番簡単な方法かと思います。

年賀状の高齢のためやめるにあたって、
最後なのできちんとしたものにしたい場合は、
年始のあいさつ、高齢による年賀状辞退、
これまでのお礼、締めの挨拶
という年賀状になります。

締めの挨拶は、親戚などこれからも付き合いをする方には、
今後も変わらぬおつきあいをお願い申し上げます
という一文をいれるといいですね。

謹んで新春のお慶びを申し上げます
旧年中は大変お世話になりました
高齢になり毎年の年賀状をしたためることも難しくなってまいりましたため
今年をもちまして新年のご挨拶状を最後とさせていただきます
皆様のご多幸とご健康を祈念申し上げます

年賀状辞退のはがきを作成していたら喪中はがきが届いた

年賀状を来年から辞退するはがきを作成していたら、
先方から喪中はがきが届いたらどうしたらいいのでしょう。

喪中はがきをいただいているのに年賀状を出すのも気がひけますし、
かといって、年賀状を来年以降辞退したいですよね。

寒中見舞いでご挨拶されるといいですよ。
その際に、年賀状を辞退するのは、
「あなた」だけでなく「みんな」なのだということも伝えましょう。

寒中お見舞い申し上げます
服喪中のことと存じ 年始のご挨拶は遠慮させていただきましたが
いかがお過ごしでしょうか
静かにご越年のことと存じますが
向寒の折 ご自愛のほどお祈り申し上げます
私も高齢になり
本年をもってどなた様にも年始のご挨拶を控えさせて頂く事に致しました
誠に勝手ながら今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします

まとめ

年賀状を高齢になったので最後にしたい場合の
高齢によって年賀状をやめる文例をご紹介しています。

年賀状を来年から辞退しようと考えいたら、
先方から喪中はがきが届いたら、
寒中見舞いで来年から辞退するを事を伝えましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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