熱中症が起こりやすい時期とは?夏以外にも気を付けたい季節

熱中症 時期

熱中症の対策をとるには、いつから気を付けたらいいのか、
熱中症が起こりやすい時期も知っておきたいですよね。

暑い夏以外にも、気を付けたい時期をご紹介しますね。

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熱中症が起こりやすい時期

真夏の暑い日に熱中症は起こりやすいです。

最高気温が高くなった日や、
熱帯夜が続くと夜間も体温が高く維持されてしまうため
熱中症が起こりやすくなってしまいます。

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるので、
熱中症が起こりやすくなってしまいます。
湿度が80%以上ある時は要注意です。

日差しが強いときは、
直射日光や地面からの照り返しが熱中症の危険を高めます。

地面近い子どもやペットは、
照り返しでより暑ってしまうので注意が必要です。

風が弱いと、汗をかいても蒸発しにくく体温がなかなか下がらなくなります。
そうなると熱が体にこもりやすくなってしまいます。

熱中症は梅雨でも起こる

熱中症は梅雨でも起こります。
雨が降っているときより、梅雨の晴れ間は特に危険

暑くなり始めてから3~4日で、
汗をかくための自律神経が素早く反応できるようになるのですが、
からだがまだ暑さに慣れていなく、
上手に汗をかけず体温調節がうまくできなくなってしまうのです。

雨上がりの急な日差しは、
蒸し暑いし、日差しでからだは熱持ってくるし、
私にとっては恐怖なんですよ。

すぐに日陰や涼しいところに移動するようにしています。
予防が大切ですからね。

梅雨明けに急に暑くなったときも同様です。
気を付けてくださいね。


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熱中症は冬だって起こる

熱中症は暑い季節におこるもののようですけど、
冬にも起こるものなのです。

エアコンや床暖房や、暖房マットなどで室内が温められ、
家の気密性も高まっているので、
ずっと暖かい状態が続けられるようになりました。

ただでさえ冬は乾燥しているのに、
暖房器具を使うと部屋がもっと乾燥して気づくと脱水症状になっていることも。

暑さの原因となっている暖房器具から遠ざかり、
すぐに水分を補給しましょう。

予防としては、暖かい昼間にときどきお散歩すると、
皮膚の発汗機構が動き出して代謝がよくなるので
体温調節ができるようになりますよ。

もうひとつ冬の熱中症で注意するのが車の中です。

車はエアコンで暖かいですけど、まさか冬の車で熱中症になるなんて、
って思ってしまいますよね。

実は、私もなったことがあるんです。
その日は、1月のとてもいいお天気で、
車の中は暖かく日差しが強かったんです。

からだに熱がこもってしまっていたんでしょうね。
気づくとめまいでふらふらしてしまって。
一旦外に出て、冷たいスポーツドリンクを飲んで落ち着いてから帰宅しました。

運転していなかったからいいようなものの、
それ以来、冬でも日差しの強いときは窓を少し開けて風を通すようにしています。

まとめ

熱中症が起こりやすい時期は、
暑い夏の季節だけでなく、梅雨や冬でも起こります。

暑さも夏のような気候のほかに、暖房器具の熱もあると知り、
脱水症状にならないよう、水分補給をしましょう。

梅雨時も暑さに慣れていないので注意しましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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