涙の味はしょっぱい?甘い?味の違う理由と涙の成分

涙の味 しょっぱい

涙の味がしょっぱかったり,甘かったり,ひとつじゃないいう話ご存知ですか?
味が違うのは、どうやら気のせいではないようなんです。
どうして涙の味が違うのか、また、涙の成分についてもご紹介しますね。

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涙の味がしょっぱい理由

涙って何からできていると思いますか?
ほとんどが水分なのですが、その中にナトリウムやカリウム、タンパク質からなっています。

ナトリウムは、 塩の成分なのでしょっぱいのは想像つきますのよね。
トリウムが多くなれば、よりしょっぱくなることでしょう。
このナトリウムの量が変わる理由は何なんなんでしょうか?

人が涙を流すときは、感情が高ぶってることが多いですよね。
悔しい時や怒っている時は、感情が高ぶっているときは、交感神経が優位になっています。

人の体は、副交感神経を働かせることによって、自律神経のバランスをとろうとします。
交感神経が優位な状態だと、腎臓のナトリウムの排泄が抑制されてしまうので、
体内のナトリウムの濃度が上がってしまい、涙の中にたくさん出てしまいます。

涙の味がしょっぱいのはそのためなのです。

涙の味が甘い理由

人が涙を流すのは、悔しいときや怒っている時だけではなく、
嬉しかった時も涙が出ますよね。

うれし涙や運動した時の涙は、感情がストレートに現れた涙なので、副交感神経が優位になっています。
副交感神経が優位な時は、腎臓のナトリウム排泄機能がよく働いているので、
体内のナトリウム濃度が上がりません。

うれし涙は量も多いので、涙の味も薄くなってしまうので、しょっぱさをあまり感じないのではないでしょうか?
薄味で塩気が少ないために、 涙の味が甘いと感じるようですね。

涙の成分は血液!

涙 成分 血

涙の成分が血液だってご存知でしたか?
だって血液って赤いじゃない?涙は透明でしょ!って思いますよね。
涙って赤血球や白血球を濾過しているので、透明な液体になってるんですって。

涙には、表面を降ろしている基礎分泌というものと、
目にゴミが入った時に流す反射性分泌というもの、
そして、 感情が高ぶった時に流れる流動性分泌というものに分けられます。

一般に涙を流すという時は、流動性分泌のことが多いですよね。
流動性分泌の涙には、ストレスホルモンが含まれているので、
涙と一緒にストレス物質を外に出してくれるのです。

その時に、脳内からエンドルフィンという物質も出しているので、
泣くととってもすっきりするんですよね。
話題の「涙活」も、ストレスを発散させる上手な対処法の一つでしょうね。

まとめ

涙の味がしょっぱいのは、 交感神経が優位で体内のナトリウム濃度が上がってしまうため
です。

逆に、涙の味が甘いのは、涙の量が多く薄まることと、副交感神経が優位でナトリウム濃度が下がってしまうために甘く感じるのではないでしょうか?

涙の味や成分が血液だということはわかっているのですが、なぜ感情が高ぶった時に涙が流れてくるのか、ということはまだよくわかっていないそうです。

涙を流した時は、一度味見をして自分が今どういう気持ちなのか確認してみるといいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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