年賀状の整理は断捨離に通ず!ルール決めと処分の仕方

年賀状 整理 断捨離

年賀状を受け取るのはとても楽しいものですが、
毎年、毎年貯まっていくと、整理するのも大変で、
保存するスペースにも困ってしまいます。

年賀状を処分している方もいるようですが、
どのような基準で廃棄しているのでしょうか?

年賀状の整理は断捨離に通ず

年賀状の整理は断捨離なんじゃないかと思います。

断捨離って、ただ捨てているわけじゃないですよね。
不必要なものを断って、捨てて、ものに執着することから離れるわけですから、
必要か、不必要か、判断しているんです。

必要か、不必要か、
必要ならちゃんと保管しておく、
不必要なら自分なりの基準を作って処分する、
そこから年賀状整理は始まるんですね。

古い年賀状が処分出来ないのは、
どこかに「捨てるのはいけないこと」と思っているから。

とはいっても、年賀状って読み返すことありますか?
年賀状が来て住所変更をチェックして、後はそのまま保管。
なのに、捨てられないんですよね。

風水では、年賀状はずっと取っておくと、
発展運に悪影響があって、いい運気を吸収しずらくなるそうです。
「風水で、よくないって言ってたから!」という考え方もありだと思います。

年賀状を処分するルールを決める

具体的には、まず手始めに、
年賀状をプライベート、ビジネス、お店からのDM的なものの、
3つに分類します。

お店からのDM的な年賀状なら、さくっと処分しやすいですよね。

絵手紙や子どもさんの写真など、
どうしてもとっておきたいものは保存すると決めます。

その他の年賀状を捨てるタイミングは、
プライベートは3年、ビジネスは1年と決めてしまいます。

プライベートは3年というのは、
自分のためというより家族のためかもしれません。

祖父がなくなった時、
顔が広かったのでお葬式にたくさんの方がお参りに来て下さいました。
香典をいただいたのですが、
祖母でもお名前を見ただけではどのような関係の方かわからず、
年賀状を見返して確認しているのを思い出しました。

亡くなった人の人間関係は、家族でも案外知らないものです。
そのための3年です。

また、喪中で年賀状を送っていな方もいるでしょうから、
数年余裕は持っておきたいですね。

決めてしまえば、後はその通りに実行するだけです。

なんといっても、自分で決めたことですから、それでいいんですよ。
誰も文句なんて言いません。

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年賀状の処分の仕方

年賀状って、住所、名前、電話番号、メールアドレス、
ついでに顔写真から家族構成まで、個人情報の宝庫です。

処分する時は、自分のためではなく、
年賀状を頂いた相手のために特に気をつけましょう。

シュレッダーで刻んで処分、
または、宛名消しスタンプでチキンと消して処分しましょう。

でもやっぱり気が引けるというのなら、
どんど焼きで処分するという手もあります。
神様が守ってくださる・・・ような気がします。

まとめ

年賀状の整理に悩むということは、
自分の中でもルールが決まっていないからなんですね。

ルールを決めて、
すっきりとした気持ちで年賀状と関わりたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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