はがきが2017年6月1日から値上げされ62円になりました。
はがきは52円から62円に値上がりするというのはわかったんですけど、
年賀状は?かもめ~るは?喪中はがきは?
と細かいところがイマイチわからなくて。
この際、調べてみました。
はがきが値上げで62円に
はがきが2017年6月1日から52円から値上げされ62円になりました。
1994年以来、23年ぶりの値上げ実施となります。
すでに62円はがき、切手は販売されています。
ちなみに、往復はがきは、62円×2=124円ということで、
124円になりますよ。
はがきが値上げされたら古いはがきはどうするの?
はがきが62円に値上げされたら古い52円はがきは、
使えなくなることはありません。
ただし、料金が不足ですから、
新料金との差額(62円-52円=10円)
不足分の10円切手を貼る必要があります。
はがきを新料金のはがきに交換できる?
52円のはがきを新料金62円のはがきに交換はできます。
できますけど手数料がかかります。
交換手数料は一枚につき5円です。
相手の方がものすごく格上だったりお詫びの手紙の場合は、
新たに62円にしたほうがいいんじゃないかと思いますけど、
それ以外は郵便料金が値上がりして間もないですし、
不足分の10円切手貼ったのでいいと思いますよ。
年賀はがきの料金は据え置きなんだとか
はがきは値上げされるんですけど、
年賀はがきの料金は据え置きになるそうです。
需要が多い年賀はがきは黒字を維持しているからだそうで、
年賀はがきが52円のままなのはうれしいのですが、
いろいろな料金が出てきてしまうので、混乱しちゃうところなんですよね。
それなら、年賀状をたくさん買っておいて、
普通の時に使えばいいんじゃないの?とも思ってしまうのですが、
年賀はがきの52円が適用される期間があるんですって。
12月15日から翌年1月7日の間に差し出されるものに限るそうです。
これは日本郵便の年賀はがきだけではなくて、
通常はがきや私製はがきの表面に「年賀」の文字を
赤色で明確に誰にでも読めるように記載したもの(朱記)でも適用されます。
かもめ~るや喪中はがきは値上げされるの?
はがきは値上げされますけど、年賀はがきは52円のまま。
それでは、かもめ~るや喪中はがきはどうなるのでしょうか?
結論から言うと、どちらも値上げされます。
かもめ~るや喪中はがきも62円になります。
据え置きなのは年賀はがきだけと覚えておくのがいいですね。
まとめ
はがきが2017年6月1日から値上げされ、
はがきは62円、往復はがきは124円、
かもめ~るや喪中はがきも62円になりました。
年賀はがきは、
12月15日から翌年1月7日の間に差し出され、
朱記されたものだけが52円になります。
はがきにもいろいろな種類があるので混乱してしまいますが、
年賀はがき以外は値上げと覚えておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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