ひなの国 九州に息づくひな祭り。
福岡県でも各地でお雛様まつりが開催されています。
江戸時代、宿場町や炭鉱などで栄え、ひな人形も豪華なものが飾られていました。
長い期間開催されるひな祭りですので、めぐるのもいいですよ。
今回は吉井のおひなさままつりをご紹介しますね。
吉井のおひなさまめぐりの日程と駐車場
江戸時代から現在までのおひなさまを
各家々や商店、旧家、公共施設に展示しています。
徒歩圏内に展示会場がまとまっていますよ。
イベント 筑後吉井おひなさまめぐり
住 所 福岡県うきは市吉井町
開催日程と時間 2017年2月11日〜4月3日
駐車場 うきは市白壁ホール 無料
福岡県うきは市吉井町1001-4
アクセス
車 :大分自動車道朝倉ICから約10分。
JR:鹿児島本線久留米駅から久大本線乗り継ぎ、筑後吉井駅下車。
西鉄バス:「吉井営業所」または「中町」バス停下車
吉井のひな祭りの特徴は箱びなとおきあげ
うきは市吉井町は宿場町で、箱びなとおきあげという庶民のおひなさまがあります。
「箱びな」といわれるおひなさまは、ひな人形を四角い箱に収めたものです。
「おきあげ」といわれるおひなさま。
おきあげとは、布地で作った押し絵細工のことで、
羽子板を思い出していただいたらわかるのですが、平面なおひなさまです。
箱びなの周りにおきあげを飾っていました。
手作りした素朴な人形は、ほのぼのとしたぬくもりを感じます。
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筑後吉井おひなさまめぐり イベント内容
3月の毎週日曜 着物を着て町歩きを楽しむことができます(有料)
まとめ
小じんまりしていますが、その分俗化されていなくて、
古き良き宿場町の雰囲気が残る吉井。
筑後吉井は、豊後街道の宿場町として栄え、
白壁土蔵の町並み保存に取り組んでいて、
水路も流れていて、散策するにもいい町です。
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