春の七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
1月7日は人日(じんじつ)の節句といい、
春の七草を食べると万病を取り除くといわれます。
七草汁を福岡の博多では食べます
七草ををきざんで入れたお粥、七草粥で、
正月疲れが出て弱り気味の胃腸を労わるのが多いですが、
福岡市の博多では、みそ汁の具の七草汁を食べます。
松の内は「麹断ち」といって味噌は食べずにすごすという風習があり、
7日の朝初めて食べる味噌汁が七草なんです。
私の場合は、風習と言うよりも、
家族がお粥が好きではないということを言い訳にして、
手間をはぶいて、いつも七草汁にしています。
七草粥のふるまいがある福岡市スポット 福岡市植物園
福岡市植物園では、春の七草粥会が開催されます。
先着200名に無料で七草粥がふるまわれます。
1月2日~11日まで春の七草を展示もされますよ。
開催場所 福岡市植物園 入口広場(雨天時は緑の情報館2階)
住 所 福岡県福岡市中央区小笹5丁目1番1号
開催日程と時間 2016年1月6日 11:00〜
駐車場 普通車 500円
スポンサードリンク
七草粥のふるまいがある福岡市スポット 護国神社
護国神社では、厄除け・無病息災を祈る七草祭終了後、
先着300名に100円で七草粥がふるまわれます。
開催場所 福岡縣護国神社
住 所 福岡県福岡市中央区六本松1丁目1番1号
開催日程と時間 2016年1月7日 10:00〜
駐車場 大鳥居前有料駐車場 246台 (国体道路側からは入れません)
普通車 最初の1時間300円 以後30分ごと100円
まとめ
早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うと
無病息災を祈って食べた七草。
家族が元気で暮らせますようにと願う気持ちは、
いつの時代も同じなのですね。
コメント