農家さんから購入したお米をいただくことがあるのですが、
虫がわいていたことがありました。
原因やお米の虫対策について知っておきたいですよね。
お米に虫が沸いてる!どこから?
米袋を開けたら、虫が!!
一体どこから虫がはいったのでしょう?
お米につく虫は、蛾の幼虫やコクゾウムシです。
原因は、収穫前にお米に卵を産みつけられている場合が多く、
孵化した後、米を食べながら生長します。
以前、袋を開けたらいきなり蛾が飛び出したことがあります。
びっくりというか、なんというか。
お米もスカスカで、食べられるような状況ではなかったので、
その時は処分しました。
虫がいてもお米は食べられるの?
結論からいうと、お米は食べられます。
もし、虫を食べてしまっても害はないそうです。
虫がいたと思うとちょっと引いてしまうかもしれませんが、
処分するのももったいないですよね。
虫がわいてしまったお米は、
日陰で風の当たらない場所に新聞紙などを敷いて広げておくと、
虫が暗い場所を求めて出ていくのを待ちます。
お米をザルでこして、
普段よりも丁寧にお米をとぎましょう。
まだ虫が残っていても、お米を研ぐ時に水にいれると、
浮いてきて、水とともに流れていってくれます。
また、お米が大量の場合は、
お米屋さんに頼んで軽く精米してもらうという手もあります。
お米にあまりにもたくさん虫がいるようなら、
お米自体がスカスカになっている場合が多く、
炊いてもおいしくないのであきらめたほうがいいですね。
お米の虫対策
お米の保存方法ですが、米冷蔵庫で保存しましょう。
となれば一番いい方法なんですが、
お値段もだし置く場所もいるので、なかなかそうはいきませんよね。
お米をペットボトルかジプロックのような密閉容器に入れて
冷蔵庫の野菜室で保存するのがいいですね。
(ジプロック大なら3キロくらい入ります)
一ヶ月くらいで食べきれる量、
春から秋までは10日間で食べる量のお米を買うよう心がけましょう。
米びつなら、シンクの下以外の、
火気や日光、水気から離れたところに置きましょう。
米びつを掃除することもお忘れなく!
新しくお米入れる時は、洗うか濡れ布巾できれいに拭くようにしましょうね。
まとめ
虫がわくお米は、お米自体が悪いわけではなく、
虫が食べるくらいよいお米でもあるのです。
お米の虫対策をして、おいしく頂きましょうね。
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