出産祝いはいつからいつまでの間に贈るとよいのでしょうか?
病院やご自宅へ伺う場合のマナーは?
喜んでくれる渡し方を心得ておきましょう。
出産祝いは何がいい?
仲がいいなら、相手に聞いてみるのが一番!
欲しいものを上げるのがいいですね。
特に希望がない時は、実用品がいいですね。
ベビー服は、サイズ80や90というちょっと大きめがいいですよ。
着るのは1年以上先だな、って思っていても、
あっという間に着れるようになっているものです。
逆にサイズ50や60は、すぐ着られなくなってしまうので避けましょう。
靴下はいくつあってもいいですよ。
音がなる絵本ややわらかい布製絵本も人気です。
出産祝いというと赤ちゃん用を思いがちですが、
お母さんへのプレゼントでもいいですよ。
出産祝いを贈る時期とは
出産祝いを贈る時期は、お宮参りする生後一ヶ月以内がいいですね。
お宮参りが終わると出産内祝いを準備するので、
それまでに贈っておきたいもの。
宅配便を使う場合は、退院しているかどうかを確かめて、
できれば到着日を大安の午前中にするといいですね。
その際、電話やメールなどで一言連絡しておきましょう。
赤ちゃんの誕生を知るのが遅くなったら、いつでもいいです。
ただし、1年近く経ってしまった場合は、
「出産祝い」ではなく「お誕生祝い」として贈りましょう。
出産祝いの訪問のタイミング
病院に訪問する場合は、面会が家族限定になっている病院もあるので、
控えたほうがいいでしょう。
出産した方から誘われた場合は、会いに行ってもいいですが、
行く前にその日の体調確認してからにしましょうね。
相手は体力が消耗しているでしょうし、
病院には他に病気や産後トラブルを抱えている方も入院しているので、
顔を見るぐらいで短時間で帰りましょう。
自宅に訪問する場合は、一ヶ月以降を目途に、
前もって連絡をして、少ない人数で短時間で帰るようにしましょう。
元気そうにしていても、お母さんは育児で疲れていて、
無理に合わせてくれている場合もあります。
赤ちゃんを抱っこさせてもらえる可能性があるなら、
髪の毛をまとめたり、爪を切ったり、手を洗って
清潔にしておくようにしましょう。
長いネックレスや
時計やブレスレットをジャラジャラなんていうのはやめましょうね。
まとめ
出産祝いって、悩みますよね。
ポイントは相手の立場になって考えること。
訪問のタイミングも同じです。
産後のお母さんに少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるように
マナーは守りましょうね。
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