キシリトール加工の生地の効果とキシリトールガムが歯にいい理由

キシリトール 生地

日よけの腕カバーを買ったら、キシリトール加工という表示を見つけました。
キシリトールの生地で作られたものだったんです。
キシリトール加工の生地ってどんな効果があるのでしょうか?
キシリトールと言うと、真っ先に浮かぶのはガムってすよね。
歯にいいものというイメージなのですが、どんな風にいいのかご紹介しますね。

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キシリトール加工の生地とは

キシリトールとは、天然素材に含まれている成分です。
例えば白樺などの広葉樹やとうもろこしの繊維とか果物や野菜にも含まれています。

キシリトールは、水に溶けると吸熱反応が起こります。
汗や湿気の水分が、周りの熱を吸収してくれるんですね。
真夏、打ち水をすると周りの熱を吸収するので涼しくなりますよね。
それと同じ働きなんです。

吸熱反応を利用して、綿や麻の繊維に加工することで、汗や湿気をを吸収し、衣服の内側の温度を下がることで、着用したときにひんやりとした涼しさを感じる効果があります。

「涼感」と表示されている洋服や敷きパッドには、キシリトール加工した生地が使われていることがありますよ。

キシリトールガムが歯にいい理由

キシリトールと言えば、ガム。
CMなどを通して、歯にいいイメージがありますよね。

実際、キシリトールにどんな効果があるのかというと、虫歯の原因になる酸をつくらないんですね。
それなのに、砂糖と同じくらいの甘味があるので、ガムなどにつかわれているのです。

虫歯の原因菌であるミュータンス菌の酸を、唾液で中和するのですが、キシリトールは唾液の働きを助けてくれ、歯の再石灰化を増強してくれます。

キシリトールガムが歯にいい理由はわかったのですが、一つだけ注意点があります。

キシリトールガムって、ガムに含まれているキシリトールの量が商品によって違うんですよ。
コンビニなどで売っているキシリトール ガムはキシリトールが100%ではないものが多いです。
歯医者さんで売っているキシリトールガムは、キシリトール100%のものが多いです。
購入するときはチェックしてくださいね。

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キシリトールは犬に与えると中毒に

歯にいいキシリトールですが、それはあくまで人間のこと。
犬は話が違います。

食事後の血液の中のブドウ糖の濃度が高くならないように、インスリンが調節してくれます。
人は、キシリトールを食べても、インスリンの量が変わりません。

しかし、ワンちゃんはキシリトールを食べると、インスリンの量が多くなるので、インスリンの強力な作用によって血糖値が急激に減少し,低血糖症状が起こってしますのです。
低血糖症状とは、意識の低下、脱力、昏睡、けいれんなどです。

どれくらいの量を摂ったらいけないのか、というのも、ワンちゃんの体の大きさや、食事と一緒に食べたのか、単独で食べたのかでも違うので、正直よくわからないですね。

もし誤って食べてしまって30分以内に症状が出たら、すぐ獣医師さんに診てもらいましょう。
その時には、「いつごろ」「何を」「どのくらい」食べたあるいは飲んだのか、さらに「今の状態」をしっかり伝えましょうね。

まとめ

キシリトール加工の生地は、キシリトールの吸熱反応を利用して、ひんやりとした涼感を得られます。

キシリトールガムが歯にいい理由は、虫歯の原因になる酸をつくらず、歯の再石灰化を増強してくれます。

キシリトールは犬に与えると中毒になる可能性もあるので、ガムなどの保管には気を付けてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。