通夜や葬儀から始まり、法事など様々な行事ごととどなたが出席して香典をいただいたのか、など、記録が必要なことが多くなります。
特別な専用ノート(があるかどうかは知りませんが)でなくても、普通のノートでいいので書き留めておくと後々役立ちます。
法事の記録として料理の画像や命日など、どのようなことを書き留めておいた方がいいのか、ご紹介しますね。
葬儀や法事で記録しておくこと
ノートでもパソコンでも構いません。
とにかくその日に行ったことをメモしておきましょう。
僧侶へのお布施
参列者名
香典やいただいたもの
お返しにおくったもの
諸経費メモ
お寺さん関係は、その後、初盆、一周忌などお付き合いが続くものです。
お布施などもいくらだったか忘れがちですので、記録しておきましょう。
香典やいただいたものは、自分のための記録というより、参列してくれた人やその親族が逝去した場合に、その記録を見てどのように対応すべきか判断できるので必ずメモしておきましょう。
ご主人が急逝され動揺したままの奥様が、香典でいただいた金額を記録していなかったので、どのくらいの金額のものを香典返しで送ったらいいのかわからず苦労したというお話を聞いたことがあります。
葬儀だけでは終わりません。
その後のお返し、その先に参列していただいた方にご不幸があったときの対応のためにも記録は絶対必要です。
法事の料理は写真などの画像として残す
法事の料理は写真などの画像として残しておくと、あとあと参考になります。
撮れなくても、もしカタログがあるようでしたら切り取っておくといいですよ。
葬儀や法事は、とかくあわただしく、終わるとホッとしてすべて忘れるものです。
(私は特にすぐきれいさっぱり忘れます)
何らかの手掛かりがあると、あとで思い出せるかもしれません。
写真、大切ですよ。
大切な方の命日も記録する
親族はもとより、お付き合いのあった大切な方の没年月日である命日を記録しておきましょう。
年回忌法要に呼ばれることもありますので、その準備もできます。
出席しなくても、香典を送ることもありますので、書き留めておくといいですね。
まとめ
葬儀や法事での出来事は、できるだけ記録しておくことが後で役立つことが多いです。
法事の料理は写真などの画像として残しとくのもいいですよ。
親せきや友達に「こんな時はどうした?」と経験者によく聞かれることが多いんですよね。
その時に対処ができますから、記録は大事です。
あわただしかったり、正直いろんなことがあるので疲れているとは思いますが、できるだけ書き留めるようにしましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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