喪中の時の正月は、今までと違うのでどうしたらいいのか悩みますよね。
とくに、神棚はどうしたらいいのでしょう。
また、仏壇はどうしたらいいの?
喪中の時の正月花についてもご紹介します。
喪中の時の正月の神棚はどうしたらいいの?
近親者が亡くなった人が忌み慎む期間である忌中は、
神道では50日間、仏教では49日間とされています。
喪中の時の正月の神棚は、
忌中の間は、神棚の前に白い和紙を貼って、
神祭りを一時停止します。
忌明けとなったら白い和紙を取り外して、神祭りを再開します。
正月が忌明けとなるなら通常通りお祭りし、
新年を迎えるにあたって新しいお力をいただくためにも
お札は新しくしましょう。
忌中の間に正月を迎えた場合は、
お札を受けて半紙などに包んで大切に保管しておくか、
忌明け後に新しいお札を受け、忌明け後にお祭りします。
喪中の時の正月の仏壇はどうしたらいいの?
新しい気分で新年を迎える為に、
仏壇を掃除をして浄め、花や水やご供物を供えましょう。
新年を迎えたらまず
ご先祖に対して新年の挨拶をするために仏壇に手を合わせましょう。
お墓参りをしたり、お寺に参拝するものいいですね。
喪中の時の正月花はどうしたらいいの?
喪中の時の正月花は、どうしたらいいのか悩みますが、
正月花として考えるので悩むのであって、
普通に花を飾ると考えればいいのではないでしょうか?
正月花に使う縁起のよい花材、
例えば、松、千両、葉ボタンなどは控えるようにして、
亡くなった方が好きだった花を飾るといいと思いますよ。
本職のお花屋さんによる喪中に飾る贈るアレンジメント
まとめ
喪中の時の正月の神棚は、
正月が忌明けとなるなら通常通りお祭りし、
お札は新しくしましょう。
忌中の間に正月を迎えた場合は、
お札を受けて保管しておくか、
忌明け後に新しいお札を受け、忌明け後にお祭りします。
仏壇は仏壇を掃除をして浄め、手を合わせましょう。
喪中の時の正月花は、
縁起のよい花材を控え普通に花を飾ればいいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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