年末の挨拶で喪中の人に「良いお年を」って言っていいの?

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年末の挨拶をするときに、
考えてしまうのが喪中の人に「良いお年を」って言っていいのでしょうか?
ちょっとしたことですけど、気になりますよね。

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年末の挨拶で喪中の人に「良いお年を」って言っていいの?

年末の挨拶をするときに、
考えてしまうのが喪中の人に「良いお年を」って言っていいかどうかですよね。

基本的に相手が喪中であっても、
「良いお年を」は使ってもいい言葉です。

ただ、嫌がる人もいるのも事実です。
身内の不幸があって今年は良い年ではなかったのに「良いお年を」を言われると、
今年も良い年だったでしょ、だから今年のように来年も「良いお年を」
という風に受け取り、気を悪くされてしまうのです。

言葉の意味を知らないことから起こる気持ちのズレなのですが、
それほど悲しみが深いともいえます。

その方に「良いお年を」の意味はこれこれだから言ってもいいんだよ、
といちいち説明するのもなんですよね。

言葉の意味より、相手の受け取り方によって違うのが難しいところです。

「良いお年を」の別の言い方をしようとすれば、
「今年はお世話になりました 来年も宜しくお願いします。」
といった挨拶になりますね。

良いお年を とは

「良いお年を」の「年」を、
今年なのか、来年なのか、悩む方もいらっしゃいますよね。

これは「良いお年を」と省略されているからわかりずらいですが、
本来「良いお年を」の後に「お迎えください」を略した言葉です。

もう少し丁寧に言うなら
「本年は大変お世話になりました どうぞよい年をお迎えください」
となります。
ですから「良いお年を」の「年」は「来年」です。

「良いお年を」とは、本来は
お正月に「歳神様」をお迎えして御霊をいただき、歳を取ってくださいね
という意味でした。

子どもの頃、祖父母の家に正月に行くと
「無事、歳を取りました」と祖母が挨拶をしていたことを思い出しました。

今では「歳神様」というより、
来年一年という意味合いになっていますね。

「良いお年をお過ごしください」という表現も最近はあるそうで、
この場合の「年」は「今年」の事になりますが、
「良いお年」というより「良い年末」の方がしっくりいくような気がします。


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良いお年をっていつから使うの?

12月下旬、クリスマス過ぎたら
「良いお年を」と使って良いと思います。

12月下旬より前でも、
12月入って年内にもう会うことがないとわかっているなら、
「少し早いですが 良いお年をお迎えください」
と挨拶してもいいですね。

「良いお年を」と相手から言われたら、
返し言葉は「良いお年を」とか「良いお年をお迎えください」でいいですよ。

短いかな、って思ったら、
「今年はお世話になりました 良いお年をお迎えください」
ですね。

まとめ

年末の挨拶で喪中の人に「良いお年を」って言っていいのか迷うところですが、
意味から考えると「良いお年を」で全く構いません。

ただ、身内の不幸があった方の受け取り方なので、
安全策を取ると使わない方がいいかもしれません。

「良いお年を」はいつから使うかというと、
12月下旬くらいならいいでしょうね。

「良いお年を」と言われたら 返し言葉はそのまま「良いお年を」でいいですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。