捨てるに捨てられずに貯まってしまった古い年賀状。
場所もとるし、もう振り返ってみることもないけど、
捨て方が分からないから悩みますよね。
古い年賀状の処分方法と、
個人情報をどのようにして処理するか、ご紹介しますね。
古い年賀状の処分方法
古い年賀状を回収している場所がありますよ。
コンビニ
東京都内のナチュラルローソンの58店舗に、
個人情報書類回収ボックスが置かれています。
ボックスの中に入れれば、無料で回収してくれますよ。
個人情報書類回収ボックスの回収をしているのが、
機密文書専門の処理会社デルエフがしていて、
書類を扱うのは最大で2人までで、同社の工場のシュレッダーで裁断、
製紙会社の工場でトイレットペーパーや再生ダンボールになります。
自治体
自治体の中には、回収箱を設置しているところもあります。
千葉県浦安市は、不用になったハガキを回収しています。
2016年12月1日から2017年2月1日までの期間が決まっていて、
職員さんが直接、製紙工場に運び、リサイクルしてくれるそうです。
住んでいる自治体に確認してみるといいですね。
ちなみに、私が住んでいる自治体では、
特にしていませんでした。
どんど焼き
神社や地域で開催されるどんど焼きで燃やしてもらう、
という方法もあります。
年賀状は個人情報の宝庫
年賀状って、住所や氏名、それも家族の名前まで入っていて、
家族構成もわかりますよね。
写真で顔まで載っているわけですから、
個人情報満載といっても過言ではないですよね。
昔の年賀状を処分するときには、
やはり個人情報の処理の仕方に気をつけたいものです。
シュレッダー
シュレッダーで小さく切ってしまうという手があります。
シュレッダーにもいろいろあって、
マイクロカットのタイプだとタテヨコに細かく裁断できます。
ハガキは、紙と違って厚みがあるので、
A4の紙が一度に5枚以上裁断できるものがいいですよ。
ハサミ
シュレッダーを買うのものね、ということになると、
ハサミで切るということになります。
せっせと切る・・・のもいいですけど手が痛くなります。
専用ハサミと使うという手もありますよ。
スタンプ
不規則なアルファベットが並んでいるスタンプを
文字の上に押すと文字がわからなくなります。
百均のスタンプをもっているんですけど、
小さいので一枚のはがきでも何度か押さないといけません。
たくさんの古い年賀状を処分するときは、
大きな文字用のスタンプを使用した方が早いでしょうね。
マジック
マジックでせっせと塗りましょう。
マジックが机につかないように、気をつけましょうね。
まとめ
古い年賀状の処分方法は、
回収してリサイクルしているコンビニや自治体もあります。
地域のどんど焼きで処分するてもありますよ。
年賀状は個人情報が満載なので、ゴミとして処分する時は、
シュレッダーにかけるか、スタンプ等で
個人情報が分からなくなるようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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