財布を新調したらどうせなら縁起のいい日から、
使い始めたいと考えますよね。
どんな日が縁起が良いいのか、使い始めるのにいい時間、
また、春財布、秋財布についてもご紹介します。
財布を使い始めるのに縁起のいい日はいつ?
財布をせっかく新調したのですが、
縁起のいい日から使い始めた方が気持ちがいいというもの。
とはいえ、縁起のいい日ってどんな日なのでしょうか?
大安や天赦日、一粒万倍日、天赦日、寅の日、巳の日など、
開運や金運に繋がる縁起のいい日があります。
縁起のいい日にはそれぞれ意味があります。
大安
何をするにもいい吉日。
天赦日(てんしゃにち)
なにをしても罪がゆるされる日とされる最上の大吉日。
一粒万倍日
一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるので、何を始めるにも良い日。
寅の日
虎の縞模様は金運の象徴とされ、金運に良い日。
巳の日
弁財天様と縁がある日で、
お金にまつわるお願い事をするとかなう日。
60日に一度の己巳(つちのとみ)の日は、より縁起がいい日。
新月
物事の始まりに良い日。
満月
月の満ちた力を得られる日。
意味を知って、自分にとって「この日がいい!」という日に決め、
その日から使い始めたらいいと思いますよ。
財布を使い始めるのにいい時間があって、
風水で「金の気」をおびると言われている午後5時から11時がベストの時間帯です。
折角なら、時間帯も気をつけてみるといいですね。
春財布いつからいつまでなの?
新年になるとお店でも「春財布」というPOPを見かけるようになります。
「春」が「張る」と同じ音なので、財布にお金がいっぱい入って
張るということから縁起がいいと言われていますよね。
この「春財布」の「春」って、いつからいつまでなのでしょうか?
この場合の「春」は、
立春(2月4日ごろ)から啓蟄の前日(3月4日ごろ)までです。
収入アップや物ごとがうまく進んでいくので、
春財布はが縁起がいいと言われます。
考えてみると、春は進学や就職にかかわらず、
いろいろなことに変化が多い時です。
その時に財布を新調することで、
お金に対して考えるようになり、計画的に使おうとか、
お金に対する感謝の気持ちを持つようになる時かもしれません。
そんなこともあって春財布が好まれるのかもしれませんね。
秋財布はダメなの?
春財布が縁起がいいけど、秋財布は「秋」と「空き」が同じ音なので、
空き財布となり縁起が悪いといわれています。
秋財布はダメなのかというと、そうとも限りません。
この場合の「秋」は、いろいろ調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
9月から11月というざっくりとしたいい方になってしまいます。
秋財布は、実りの季節なのでいいという考え方がひとつあります。
また、借金のある人も秋がいいそうです。
風水の「五行相生」の考えでは、
借金をしている人は「火の気」が付いている状況なので、
春の「水の気」と財布の「金の気」ではどうにもならなく、
秋の「土の気」で「火の気」を落ち着かせましょうということになります。
9月は「土の気」なので、
借金をしている人は財布を買うなら9月が最適です。
まとめ
私が財布を使い始めるのに縁起がいい日がいつかと考えるのは、
「この日は縁起がいいので、金運アップにつながるんだ!」
という後押しがほしいからだと思うんです。
縁起のいい日から財布を使い始めたと思うと、
なんだかいいスタートが切れたように感じるんですよね。
借金のある方も、「土の気」の時期に財布を使い始めたから、
これからは上手くいくと思えると、
前向きに考えられるのではないでしょうか。
縁起のいい日や春財布、秋財布も、考え方ひとつ。
金運アップの後押しになってくれるとうれしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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