病院のお見舞いではどんな言葉を掛けたらいい?面会時間と服装

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病院にお見舞いに行った時に、どんな言葉を掛けたらいいのか迷いますよね。
病室にはどれくらいの時間いてもいいのか、
また、お見舞いに行くときの服装も気になるものです。
お見舞いに行ったとき、気を付けたいことをご紹介します。

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病院にお見舞いに行った時にどんな言葉を掛けたらいいの?

病院にお見舞いに行くと、
まずどんな言葉を掛けたらいいのか迷いますよね。

ただ、病気で心細くなっていたり、体力が落ちているので、
励ましてあげたいですし、
それ以上に相手を傷つけない言葉をかけてたいですよね。

最初の挨拶は、
「お加減はいかがですか?」
「体調は落ちつかれましたか?」
から始めましょう。

お話しするときは、あまり深刻な顔をせず、
朗らかに、安心感を与えるような言葉がいいですね。

「お元気そうで、安心しました」
「お見受けしたところ、思ったよりもお元気そうでホッとしました」
「順調なご回復で、安心いたしました」

相手の方との関係性や病状にもよるのですが、
大丈夫そうなら、病気や症状のことではない、
他愛もない世間話をすることもいいですね。

病院での入院生活はどうしても同じことの繰り返しになるので、
ちょっと違う話が聞けるのも気分転換になるかもしれません。

できるだけ早く元気になってほしいという気持ちを込めて
少しでも前向きになる言葉をかけてあげるといいですね。

「できることがあったら言ってね」
「退院したら〇〇に一緒に行きましょう」
「また来るね」

帰り際には、
「一日も早いご回復をお祈りしております」
「この機会に十分ご静養なさってください」
「どうぞごゆっくりと静養なさって、早く元気になってください」
と言葉を掛けるといいでしょう。

逆に避けた方がいい言葉は、
「顔色が悪い」とか「痩せている」など、
見るからに体調が悪いと思わせるようなことですね。

仕事のことに焦りが出てしまうような言葉も、
避けた方がいいですね。

安心して治療に専念できるよう、
「◯の件は私たちにまかせて、この機会にゆっくりとご静養ください」
と言ってあげましょう。

看病されている方へも
「お疲れが出ませんように、くれぐれもお体には気をつけてください」
とねぎらいの言葉を掛けてあげてくださいね。

病院でのお見舞い時間は何分くらい?

病院 お見舞い 時間

病院にお見舞いに行ったときは、
相手の方との関係性や病状にもよるのですが、
面会時間は15分から30分がいいと思いますが、
どんなに長くても1時間以内にしましょう。

中には「まだいてほしい」と相手の方から言われるかもしれませんが、
人と話すということは大変疲れるものです。

心配してお見舞いに行っているので長く話したいのもわかるのですが、
病人の方も、看護されている方も、
仮に疲れたからと言って「帰ってくれ」とは言えませんよね。

お見舞いに行った方から頃合いをみて「では、そろそろ」と伝えましょう。

一度に長い時間いるよりも、
短い時間でも数回に分けて顔を出してあげる方がいいですよ。

お見舞いに行ったとき、もし相手の方が寝ていたら、
看護されている方がいらっしゃったら、
単に昼寝しているだけなのか、
具合が悪くて寝込んでいるのか聞いてみて、
その日は帰ることも考えましょう。

その際は、手土産を置いてメモを残して置いたり、
ナースステーションで看護師さんに来たことを伝えてもらうようにお願いしてもいいですね。

病院にお見舞いに行くときの服装の注意点

病院にお見舞いに行くときの服装は、
あまり神経質にならなくてもいいとは思いますが、
露出が激しいものだったり、派手なデザインは避けましょう

真っ黒のような暗い色は暗い気持ちになってしまうかもしれないので、
明るめの色選びをした方がいいですね。

真っ赤は、血の色を連想する人もいるので、
避けた方がいいようです。

歩くたびに音が鳴るハイヒールなどヒールのある靴はやめ、
スニーカーやフラットシューズなどの方がいいですよ。

メイクは抑え目にして、香水のように香りに強いものもやめましょう。

遊びに行くわけではありません。
お見舞いに行くのですから、その点はわきまえましょうね。

まとめ

病院にお見舞いに行った時にどんな言葉を掛けるのかというと、
朗らかに、安心感を与えるような言葉がいいですね。
少しでも前向きになる言葉をかけてあげてください。

病院にお見舞の
面会時間は15分から30分がいいと思いますが、
どんなに長くても1時間以内にしましょう。

病院にお見舞いに行くときの服装は、
全体的に落ち着いた服装にしましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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