大根の葉っぱを水栽培してみてわかった腐る理由と再生は永遠なのか?

大根 水栽培 腐る

大根の葉っぱの部分って再生できるんですよね。
折角なので水栽培してみました。
実は、今まで大根の葉を水栽培で腐らせたことあったんで、ちょっと不安だったのですが、何事も試してみなくてはね。
ちゃんと育ってくれました。

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大根の葉っぱの分を水栽培してみた

大根丸ごと一本買ったら食べられるところは食べ切ると、葉の付け根というか大根の頭の部分だけ残ります。
ここも、しっかり使い切りましょう。

大根の頭の部分を少し残して切ります。
平な容器に置いて、毎日水をあげます。

はい、これだけです。

数日すると、外側の葉が枯れて落ちてきますけど、中心から新しい葉が生えてくるので大丈夫ですよ。

大根 再生

以前腐らせたことがあったので、水はほんの少ししかあげていません。
それこそ、大さじ1杯くらいですかね、大根の切り口が濡れれば大丈夫です。
その代わり、毎日水はあげます。

切った葉は、お味噌汁とかお浸しとかで食べられますよ。

大根の花を咲かせることができました!
かわいらしい花ですね。

大根の花

大根の葉の水栽培が腐るわけ

以前挑戦した時に、切り口か茶色になって、ドロドロになって・・・
だから大根の葉っぱって水栽培できないな、って思っていたんですよね。

大根の葉の水栽培が腐るのは、細菌が増殖してしまうから。
特に夏場は、気温が高いですから細菌の繁殖も早くて腐りがちなんです。

解決策は、こまめに水を換えること。これにつきます。

日当たりが場所では、雑菌も繁殖しやすいので、しっかり水換えと大根の切り口や容器を洗ってあげましょう。

日当たりが悪ないなら雑菌が繁殖しないのでは?と思ってしまいますけど、日が当たらないと成長が悪いですし、なんといっても梅雨時などはカビが生えることも。
やはり、日当たりがいい場所の方がいいですよ。

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大根の再生は永遠?

大根にずっと水を換えていたら、永遠に葉が出てきそうですけど、そうもいきません。

葉の付け根、大根の頭の部分は、胚軸と呼ばれる部分で根ではないのではないんですよね。
ということは、栄養分を吸収することができないので、胚軸にある栄養を使い果たしたら終わりです。
胚軸の栄養で大根の葉っぱは再生しますけど、大根自身は再生することはありません。
永遠っていうのはやっぱり無理なんですね。

まとめ

しばらくの間でも、青い葉が伸びていく姿は見ていて楽しいものです。
ちょっとした収穫体験もできますよ。
毎日水を換えて大根の葉っぱを育てて、お味噌汁に浮かべてみませんか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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