冬至にゆず湯の由来や作り方、カピバラだってゆず湯だよ

冬至 ゆず 由来

冬至は、一年で最も昼が短く、夜が長い日です。
ゆず湯に入って、寒い冬を乗り切りたいものです。

冬至にゆず湯に入る由来

冬至は「一陽来復」といって、
悪いことが続いてもこの日を境に運が好転してくれる日なので、
運を呼びこむ前に体を清めて厄払いするための禊のようなものです。

冬至にゆず湯に入ると、
一年中風邪をひかないといわれています。

また、柚子=融通がきく、冬至=湯治という語呂合わせもあり、
季節の変わり目に体調を崩しやすいので、
柚子の精油成分によって血のめぐりをよくして体を温めて、
健康でいようということですね。

ゆず湯の作り方

ゆずをカットして浮かべる

ゆずを輪切りや半分にカットして、ガーゼや袋にいれて浮かべます。
洗濯ネットがおススメです。

ゆずを丸ごと浮かべる

たくさんゆずを浮かべます。
柚子を洗濯ネット入れ、洗面器に入れた熱湯で30分くらい蒸らします。
洗面器ごと、お風呂にいれます。熱いのでやけどには気を付けてくださいね。

自宅にが柚子の木があると、たくさんゆずを入手しやすいですが、
そうでなければ、知り合いの家にゆずの木がありませんか?
実はなっていても案外取らない方もいらっしゃるので、
一言声をかけてみるといいかもしれませんね。

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カピバラも冬至にゆず湯にはいります

冬至にゆず湯に入るのは、人間だけではありません。
カピバラだって、あったまるんですよ。

伊豆シャボテン公園のカピバラさんたちは、
2015年11月23日から2016年4月6日まで「元祖カピバラの露天風呂」に入浴していますよ。

もちろん冬至にはゆず湯につかってます。気持ちよさそう。

まとめ

柚子には血行促進や冷え症対策の効果があります。
冬至に柚子湯に入って、体を芯から温めて、風邪を吹き飛ばしたいですね。

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