マイナンバーの通知カードが届いたら、
もっている住基カードはどうなるのでしょう?
マイナンバーカードへの切り替え時期はいつがいいのでしょうか?
マイナンバーになると住基カードはどうなるの?
マイナンバーになっても、
住民基本台帳カード(住基カード)は使えます。
いつまで使えるのかと言うと、住基カードは交付から10年間の使用期限までは
これまで通り使用することができます。
その後は、個人番号カード(マイナンバーカード)になります。
住基カードの期限前でも、
マイナンバーカードの交付申請すると受け取ることができます。
マイナンバーカードを受け取ると住基カードは無効となってしまいます。
個人番号カード交付のために窓口に行く時に、
持参していって、返納することになります。
マイナンバーカードと住基カードの違いは?
マイナンバーカードは、
顔写真が載っていて、マイナンバーが記載されています。
発行手数料は、初回無料。
有効期間は、20歳以上は10年、19歳以下は5年。
住基カードは、
顔写真が載るかどうか選択で、住民票コードが記載されていません。
発行手数料は、500円~1000円。
有効期間は、公布から10年。新規は年内で終了です。
住基カードからマイナンバーカードへの切り替え時期
住基カードは、いずれマイナンバーカードに切り替えないといけません。
問題は、どのタイミングで切り替えるか、です。
切り替える時期は、実は住んでいる市区町村によって違うんです。
自治体によって住基カードで使えるサービスが異なるので、
住基カードの方が便利なのか、
マイナンバーカードの方が便利なのか、
今どのサービスを利用しているかで違ってくるんです。
例えば、コンビニのコピー機に住基カードをかざして
住民票を受け取れるサービスを実施している自治体があるのですが、
マイナンバーカードではまだテストが行われていないので、
同じサービスがいつから使えるのか、はっきりしていません。
そうなると、すぐにマイナンバーカードに切り替えるより、
住基カードで少し様子を見た方がよさそうですね。
まとめ
いずれはマイナンバーカードに切り替えないといけないですが、
今住基カードでどのようなサービスを受けているか、
そしてマイナンバーカードではそのサービスが受けられるのかどうか、
まずは確認して、切り替え時期を考えましょう。
コメント