マイナンバーの個人番号カードの申請方法とメリットについて、
もし紛失したらどうなるのか、不安ですよね。
マイナンバーの個人番号カードの申請方法
申請するかどうかは個人の自由ですが、マイナンバーの個人番号カードは、申請しないともらえません。
「通知カード・個人番号カード申請書」から個人番号カード申請書を切りとります。
必要事項を記入し、裏には顔写真を張り付けます。
同封されている返信用封筒に入れて返送します。
しばらくすると住んでいる市区町村から交付窓口の案内ハガキが届きます。
交付通知書と通知カード、運転免許証や健康保険証などの身分証明書を持って、
ハガキに書かれている窓口に個人番号カードを取りに行きます。
手数料は無料です。
スマートフォンで写真撮影して、専用サイトからスマホでもWEB申請ができます。
窓口に行くのは面倒と思うかもしれませんが、
窓口で写真と見比べて人間が本人確認し、
顔認証システムでも本人確認することで、
本人確認の際のICカードとしては使えるようになります。
赤ちゃんや入院している人は代理でも可能です。
詳しくは届いたパンフレットをチェックしてくださいね。
マイナンバーの個人番号カードは有効期限があります。
顔写真の風貌が変わってしまうので、更新しなくてはいけません。
20歳以上 10回目の誕生日まで
20歳以下 5回目の誕生日まで
パスポートと同じですね。
2016年(平成28年)1月以降に交付されます。
マイナンバー制度に関する問い合わせ
マイナンバーの専用コールセンター
0570-20-0178
2015年10月~16年3月まで(以後変更有)
平日 午前9時30分~午後10時
土日祝日 午前9時30分~午後5時30分(年末年始を除く)
マイナンバーの個人番号カードのメリット
自分のマイナンバーを証明できます
公的な身分証明書となります
コンビニなどで各種証明書を取得できます
(市町村によってサービスは異なる)
2017年7月以降は、
任意ですが国民健康保険証の機能を持たせることもできるそうです。
マイナンバーの個人番号カードのICチップ利用を
来年以降順次民間企業にも開放されるそうなので、
多機能カードになる可能性があります。
そうなると、キャッシュカード、クレジットカード、
図書館カード、印鑑証明カードなど
活用の範囲が広がっていくのかもしれませんね。
マイナンバーの個人番号カードを紛失したら?
個人番号カードを紛失したら、コールセンターに電話し利用停止の手続きをします。
その後、住民票のある市町村の窓口で再発行の手続きをすることになります。
再交付には手続きの費用がかかります。
市区町村によって違うのですが、500円くらいになりそうです。
また、引越しをして住所が変更した場合は、
個人番号カードの表に住所だけ追記できるようになっています。
運転免許証と同じように考えればいいですね。
まとめ
個人番号カードの申請方法はパスポートの申請、
紛失した場合がクレジットカードのような対応、
住所変更は運転免許証と同じように、
と置き換えるとわかりやすいですね。
知ることで不安も少なくなりますよ。
コメント