喪中はがきで二人亡くなった場合は続柄はどう書いたらいいの?
12月に亡くなったら喪中はがきはどうしたらいいの?
喪中の人に出すのはいいのか、
喪中はがきの疑問を考えてみました。
喪中はがきで二人亡くなった場合はどう書く?
喪中はがきを作成する時、
その年に二人亡くなった場合はどう書いたらいいのか悩みますよね。
両方の名前を記載するか、名前を書かないのどちらでも構いません。
ただ、喪中はがきを受け取った方は、
どなたが亡くなったのが気になりますので、
名前を記載する方をおススメします。
両方の名前を記載する方法としては、
○月に △△(続柄) □□(名前)
○月に △△(続柄) □□(名前)
年頭から順番に書きます。
三人以上亡くなっても同様です。
そうなると名前を書かない方も多くなってきそうですね。
喪中はがきは12月に亡くなったらどうする?
亡くなったのが12月ですとバタバタしていて、
喪中はがきまで気が回らないことがあります。
ギリギリになっても出した方がいいのか、
それとも翌年になって寒中見舞いにした方がいいのか、
亡くなった時期によって考えてみました。
喪中はがきは12月上旬に亡くなった場合
年賀状受付開始が12月15日からなので、
喪中はがきは年賀状受付開始までに出したいところですね。
かないそうもないなら、
翌年に寒中見舞いを送るようにしましょう。
12月の上旬に身内が亡くなられた方から以前いただいた喪中はがきに、
「年賀状は励みにもなりますのでこちらの喪中に関係なくお送りいただけましたら幸いです 」
という一文が書かれていました。
年賀状がほしいというより、
「12月に入ってからなので、すでに年賀状を準備されていたら破棄せず、そのまま出していただいて構いません」
という意味なんだろうな、と思いました。
ただ高齢だった父は「最近の若い人はこんなことを書くようになったんだな」と言っていたので、
いろんな受け取り方もあるのも事実です。
喪中はがきは12月中旬に亡くなった場合
12月中旬に亡くなったのなら、
年賀状受付開始が12月15日からなので、
もうすでに先方が年賀状を出してしまっている場合があります。
12月の中旬~下旬に喪中はがきを受け取ったら、
先方がすでに年賀状出してしまったと困惑してしまうかもしれません。
年末に喪中はがきは出さないで、
12月中旬に亡くなったら、翌年に寒中見舞いを送るようにしましょう。
喪中はがきは12月下旬に亡くなった場合
12月下旬に亡くなった場合は、どう考えても間に合わないので、
12月下旬に亡くなったら、翌年に寒中見舞いを送るようにしましょう。
喪中はがきを喪中の人に出すのはいいの?
喪中はがきを出そうと準備していたら、
喪中はがきが届いた場合、
こちらからも喪中はがきを出して失礼にならないか気になりますよね。
喪中はがきを喪中の人に出すことは差し支えありません。
というより、年賀欠礼の挨拶ですから出した方がいいですね。
先方が喪中であるかどうかは問題が別です。
まとめ
喪中はがきの二人亡くなった場合の書き方は
両方の名前を記載するか、名前を書かない
のどちらでも構いません。
ただ、先方が気になるでしょうから記載する方をおススメします。
喪中はがきは12月上旬に亡くなった場合は、
出せるなら出した方がいいですし、
12月15日の年賀状受付開始以降になりそうなら、
寒中見舞いにした方がいいですね。
喪中はがきを喪中の人に出すことは失礼にならず、
年賀欠礼の挨拶ですから出した方がいいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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