白瓜を見かけると、夏が来たなって思うんですよね。
白瓜って身近な野菜なのですが、知っているようで知らないことあるんですよね。
白瓜と瓜の違いとか、皮を剥くのか剥かないのかなど、小さな疑問と共に、白瓜の保存方法とともにレシピもご紹介しますね。
白瓜と瓜の違いは?
白瓜と瓜の違いという言い方はちょっと違ってるんですよね。
瓜科の植物に白瓜が 属しているんですね。
ほかに瓜科の植物には、キュ瓜・マクワ瓜・トウガン・ゴーヤ・ハヤト瓜などがあります。
白瓜は、イメージとしてはパリパリした食感のきゅうりみたいな感じですかね。
きゅうりよりもさっぱりとした味ですね。
漬物などにすることが多いです。
白瓜は皮をむく?種は食べられる?
白瓜は、皮を剥いても、剥かなくてもどちらでも構いません。
皮が気になるなら、全部剥いてもいいですけど、ピーラーで皮を適度に剥いてもいいですよ。
白瓜の種の部分は取り除くのが一般的です。
キュウリの親戚みたいなものですから、気にならなければ食べてもかまいません。
話は逸れるのですが「瓜核顔(うりざねがお)」って、細長い顔の美人のことですよね。
それって、瓜の形のことを指すと思っていたのですが、瓜の種のことだったんですね。
昔から瓜は馴染み深い食材だったんですね。
白瓜はまれにヘタの周辺にククルビタシンという苦み成分があるものがあります。
昭和の時代は、キュウリはヘタから2センチくらい切って、切り落としたヘタとキュウリ本体をこするということをしていました。
白い泡のようなものが出てくるのですが、ここにククルビタシンが含まれているので洗い流すと苦みがなくなります。
今はキュウリが改良されたのでしょうね。
ヘタでこすることがなくなりましたが、ウリ科の植物は苦い場合があるようですね。
白ウリでキュウリと同じ方法で苦みがとれるかどうか、苦い白ウリに当たったらためしてみようと思います。
白瓜の選び方と保存方法
白瓜は、重量感があり、薄緑色をして表面につやがあるものがいいですよ。
白っぽくなるとちょっと熟しているかもしれません。
白瓜の保存方法は、乾燥しないようラップでくるんで、冷蔵庫に入れておきましょう。
本当に日持ちがしないので、食べきれないときは漬物にするなど、なるべく早く使い切りましょうね。
白瓜のレシピ
白瓜を賽の目に切って、トマトと青じそと共にドレッシングで和えて、サラダにしてみました。
白瓜に塩をして少しおいて絞り、塩昆布と和えてみました。
お漬物感覚でいいですよ。
まとめ
「瓜に爪あり爪に爪なし」
なんか早口言葉みたいですが、瓜と爪の漢字が似ているので間違えないように覚える方法です。
それくらい身近な食材だったんだなぁと思いました。
白瓜の皮は剥いてもよし、むかなくてもよし。
種は食べないのが一般的ですが、どうしても食べたいなら自己責任で。
白瓜をサラダや漬物、煮物、スープなどのレシピで楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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