姫橘というお菓子が美味しいです!
和菓子好き、金柑好きの方にはおすすめ。
どんなお菓子なのかご紹介しますね。
姫橘というお菓子が美味しいんです
姫橘(ひめたちばな)という和菓子があるんです。
一見すると普通のおまんじゅうのように見えるのですが、これが上品でとても美味しいのです。
姫橘は、筑紫もちで有名な如水庵のお菓子です。
ホームページによると「黄身時雨と紅餡の中に、種抜きの蜜漬金柑をまるごと包みました。」とのこと。
姫橘を手で割ってみました。
金柑の甘露煮がコロンとまるまま入っています。
普通に食べてる時気づかなかったんですが、手で割ってみると確かに紅色のあんこもありますね。
金柑の甘露煮が大好きな人だったら絶対ハマります。
おまんじゅうの中に入っているのにとってもジューシーなんですよ。
甘い中にあるちょっとしたほろ苦さって言うんですかね、これがとてもいいんです。
金柑は、ちゃんと種が抜いてあるのでそのまま食べても大丈夫ですよ。
和菓子好きの方、 金柑の甘露煮好きの方にはおすすめです!
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金柑の別名が由来?
金柑は、 中国が原産です。
柑橘系の中で最も小さいものなので、 金柑の別名で姫橘とも呼ばれています。
お菓子の名前は、金柑の別名から来ているのでしょうね。
如水庵と筑紫もちの読み方
如水庵は「じょすいあん」と読みます。
如水庵の看板商品である筑紫もちはの読み方は、「ちくし」なのでしょうか?「つくし」なのでしょうか?
結論から言うと、どっちもあり、です。
如水庵さんもお菓子を売り出す時に調べたらしいのですが、歴史的な観点から言うと「つくし」なので一応お店としては商品名は「つくしもち」としています。
筑紫平野も「つくしへいや」と読みますしね。
ただ、地元民は筑紫は「ちくし」で読むことが多いんですよ。
福岡県の中西部にある筑紫野市は「ちくしのし」って読みますしね。
なので、お店としては、「つくし」でも「ちくし」でもどちらでもいいそうです。
まとめ
姫橘というお菓子は、和菓子好き、金柑の甘露煮好きにはたまらない和菓子です。
金柑の別名が姫橘というので、そこから名前をとったのでしょうね。
如水庵の読み方は「じょすいあん」
筑紫もちの読み方は「つくしもち」でも「ちくしもち」でもどちらでも構いません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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