一度お店で食べてシャキシャキとした感じが忘れられず、自分でも調理してみたいと思っていたのが糸うり。
たまたまお店で見かけたのでこれはチャレンジしてみようと思って購入しました。
糸うりとは とはどのようなものなのか、茹で方やレシピなどをご紹介しますね。
糸うりとは何者なのか
糸うりとは、ウリ科カボチャ属ペポ種に属する西洋カボチャの一変種です。
ざっくり言うとかぼちゃの仲間っていうことですね。
私はラベルに「糸うり」と書いていたので糸うりと呼んでいるのですが、正式名称としては キンシウリ(金糸瓜)です。
ほかにも果肉の部分がほぐれて糸のようになるので、 ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ(素麺瓜)、イトカボチャ(糸南瓜)などという呼び方もあるようですね。
事実、ラベルは糸うりでしたけど「そうめん南瓜」というシールが貼ってました。
どっちもありなんでしょうね。
そうめんかぼちゃの切り口の断面はつるっとしていなくて、なんとなく繊維が寄せ集まっているようにみえますね。
糸うりの茹で方
糸うりを2から3 CM ぐらいの厚さに切ります。
ただこの糸うりめちゃくちゃ硬いんですよね。
なので私は下に布巾を敷いて、転がらないように気をつけてまず半分に切りました。
それから2から3 CM ぐらいの厚さに切り分けました。
本当に硬いので手を切らないように気をつけてくださいね。
鍋にお湯を沸かし15分くらい、中の種とわたをとって竹串がすっと通るくらいまで茹でます。
果肉の部分が透明になってくるのが目印。
茹ですぎると、折角のシャキシャキ感がなくなってしまうので気を付けてくださいね。
茹で上がった時にかぼちゃの匂いがふっとしたので、かぼちゃの仲間なんだなーって感じました。
水にとって冷やします。
水に入れたぐらいではまだまだ糸うりは熱いので、火傷しないように気をつけてください。
早く冷ましたい場合は、 水の中で果肉の部分を糸の間に水を入れるイメージで、指で軽く押してずらして冷やしましょう。
この時もやけどにはくれぐれも気をつけてくださいね。
冷えたら皮と果肉の間に指を入れてずっと押すだけでそうめんのような麺状になります。
糸うりのレシピ
一番簡単なのが、ポン酢をかけるというもの。
私はこれが一番シンプルで好きです。
そうめんかぼちゃのサラダのレシピ・・・というほどでもないですが。
そうめんかぼちゃとキュウリの千切りとハムの千切りをコールスロードレッシングで和えてみました。
そうめんかぼちゃとツナマヨの炒め物。
まとめ
糸うりとは、 ざっくりいってかぼちゃの仲間です。
正式名称は キンシウリ(金糸瓜)で、ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ(素麺瓜)、イトカボチャ(糸南瓜)などという呼び方もあるようです。
糸うりの茹で方は、2から3 CM ぐらいに切ってお湯で茹でます。
よく冷ましてから果肉をほぐしましょう。
一番簡単な糸うりのレシピは、ポン酢がけですが、癖のあるものではないのでどんなものでも使えるんじゃないかなって思います。
シャキシャキとした食感を楽しみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント