水害にあったらまずやることと家に入る時に気をつけること

水害 やること

水害にあって水が引いたら、 家に戻り片付けや掃除をしたくなりますよね。
少しでも早く日常を取り戻したい気持ちはわかります。
ただ後々のことを考えて、水害にあったらまずやることがあります。
水害にあった家に入る時に気をつけることや家が浸水したとき保険会社がわからない場合の対処法をご紹介します。

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水害にあったらまずやること

水害にあって水が引いたら、 家に戻り片付けをしたくなりますよね。

ちょっと待ってください!
家を片付ける前にまずして欲しいことがあります。

最初にすることは外側から家屋の写真を撮ることです。
これは罹災証明書の発行のためです。
市町村で発行される罹災証明書は、再建費用支援が最大300万円、義援金の受け取り、仮設住宅申し込みなどが受けられます。
罹災証明書の発行をスムーズにするために、写真はとても大切です。

外側から家を4方向から撮影しましょう。
4方向から撮影すると家の被害状況が立体的に証明され、いちいち説明しなくても写真だけでわかってもらえます。
また、人と一緒に撮影しておくと高さの参考になりますよ。

次に家の中を撮影しましょう。
気持ちはわかりますが、掃除は絶対したらいけません。
泥が壁について浸水の位置がわかるといいのですが、分からない場合は掃除をしてしまうとどこまで浸水したかが分かりづらくなってしまうので、掃除よりも先に写真撮影をしましょう。

浸水の高さで、保証が変わってきます。
床上1.8m 以上が「全壊」、1 m から1.8 mが「大規模半壊」1 m 以下が「半壊」です。
浸水の高さはのちにとても大切になってきます。

家の中では、床や壁が膨れているのを撮影しておきましょう。
膨らむということは内壁が全壊ということで、保証されます。

水回りも撮影しておきましょう。
水回りの衛生設備などは一度浸水すると使用できないという場合がかなり多いので、被害箇所の証明として撮影しておきましょう。

室内の状況がわかるように、家電などを撮っておくのもいいですよ。

正直、水害にあった直後は写真撮影のとする気にならないかもしれません。
しかし、保障など後々の経済的なことを考えると、ここは頑張って写真を撮っておきましょう。

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水害にあった家に入る時に気をつけること

ドアが開かない場合無理に開けると壊れる場合があるので、開けた状態で大丈夫かどうかちょっと待ってみましょう。
ドアが開かない場合は窓から入るようにします。

ドアや窓を開けて空気が通る状態にします。

水が引いた時に浸かってしまった家に入る時は、上から物が落ちてこないかなど気をつけて入りましょう。

ガス漏れをしていたらいけないのでガスの元栓を閉めます。

感電を防ぐため、棒などを使って電気のブレーカーを落としましょう。
水害の後にブレーカーが落ちていたら漏電の可能性もあるので電力会社に相談しましょう。
避難などで家を離れるときはブレーカーを切っておきます。

水害 家 ブレーカー

水道復旧直後は、水が汚れている場合があるのでしばらく流しっぱなしにします。
また井戸水は水質検査が終わるまで飲まないこと。
浄化槽の場合はトイレお風呂を使う前に点検をしましょう。

家が浸水し保険会社がわからない

家が浸水したときに、賃貸なら大家さんに伝え、自宅なら入っている火災保険や共済保険に連絡しましょう。

もし家が浸水して保険証券を紛失した場合でも、保険契約の効力はなくなりません。
保険会社がわからない場合は、日本損害保険協会「自然災害損保契約照会センター」に問い合わすことができますよ。

フリーダイヤル:0120-501331
受付時間: 9:15~17:00(土・日・祝日および12月30日~1月4日を除く)

水害にあったときに参考になるチラシ・冊子

震災がつなぐ全国ネットワークが、過去の水害被災地での支援経験をもとに作成したチラシ・冊子がダウンロードできます。

くわしくは震災がつなぐ全国ネットワークのブログで
「水害にあったときに」~浸水被害からの生活再建の手引き~

まとめ

水害にあったらまずやることは、写真を撮ること。
罹災証明書の発行がスムーズになります。
片付けたい気持ちはわかりますが、何はともあれ写真を撮りまくりましょう。

水害にあった家に入る時は電気・ガス・水道につい気をつけましょう。

家が浸水し保険会社がわからない場合は、自然災害損保契約照会センターに問い合わせましょう。

参照→ 浸水した家具の片付けや掃除するときの注意点と水害時の衛生対策

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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