ツイッターで救助要請の書き方と救助要請を見つけた時や救助された時の対処法

ツイッター 救助要請

2017年10月現在、Twitter(ツイッター)の日本国内の月間利用者数が4500万人を超えています。
平成30年7月豪雨でも、災害時の救助要請にツイッターが使われていました。
電話が使えない場合、どのようにツイッターで救助要請をしたらいいのか、ご紹介します。

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ツイッターでの救助要請の書き方

ツイッター社では、救援要請ツイートの例を紹介しています。

具体的にどのような人が救援を待っているのかを書くようにしましょう。
例えば、90代の高齢者がいます。足が悪く、屋根に上れません。などと書きましょう。
住所がわかれば番地までしっかりと書きましょう。
ツイッターにはハッシュタグ #救助 をつけましょう。
他にも #救助要請 #○○市(自治体名) もいいですね。
写真があると、より緊急性が伝わります。

ツイッターで救助要請を見つけたら

救助要請している人にかわって、119番などに連絡しましょう。
ツイッターで救助要請を見つけたら、これは大変!拡散して助けなければ!と思ってしまいますが、リツイートで拡散するのはやめましょう。
拡散すると、気づいた人が一斉に119番に連絡して混乱してしまうかもしれないからです。

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ツイッターで救助されたら

救助されたら「救助されました」とツイートして、救助要請のツイートは削除しましょう。
救助要請ツイートが残っていると、救出後にツイートに気づいた人が119番などに連絡して混乱してしまう場合があるからです。

名古屋市消防局のツイッター

名古屋市消防局のツイート、心強いです。
ツイッターって、どこにいても気持ちが繋がっているんだと感じました。

まとめ

ツイッターでの救助要請の書き方と救助要請を見つけた場合、救助された後についてお話ししました。
使い方を知ってきちんと対応すると多くの方の命を助けることにつながりますので、覚えておきましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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