防災セットは必要か?防災用品の中身リストを挙げてみる

防災セット 必要か

防災セットは必要か。
防災の日を前後して防災セットのCMをよく見かけるようになります。
防災セットは必要なんだけど、
市販されている防災セットのような備えはいるのでしょうか。
ちょっと考えてみました。

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防災セットは必要か

防災セットは必要か不要か、と言われると、
防災セットは必要、やっぱり準備はしておいた方がいいと思います。

よく3日分の食料等は準備しておいてくださいと言われますよね。
私も勘違いしていたのですが、
3日経ったら救援物資の配布が開始されるわけではなく、
災害が起こると、例えば家が倒壊して挟まれている方を助けること、
つまり3日間は緊急の救命が最優先されるので、
その他の方は最低でも3日は自力で頑張っていてくださいということなんです。

防災セットは必要なんだろうけど高いよね、
それに中身のリストをみても、本当に必要なのかな、
と思うから二の足を踏んでしまいますよね。

ただ、どうしようと悩んでなにもしないぐらいなら、
専門家の方が作っている市販の防災セットを購入するがいいですよ。

防災セットも一人暮らし用から
家族構成に合わせたものまでありますので、
ご自身にあったセットを買うのが一番です。

欲張っていろいろ入っているものよりも、
必要なものだけが入っているものの方が、
避難する時にリュックが重くなりません。

防災用品の中身リストを挙げてみる

防災セットを市販にせよ、自作にせよ、
準備するにあたって実際に中身になにを入れたらいいのか、
どんなものが必要なのか、分かりませんよね。

防災セットに入れる中身って、
男性なのか、女性なのか、子どもがいるのか、お年寄りがいるのか、
一人暮らしか、家族がいるのか、それこそ人それぞれなんです。

災害にあった時を仮定して、
自分にはなにが必要かをシュミレーションしてみることが大切になってきます。

防災セットの中身に入れたらいいリストを思いつく限りあげてみますので、
防災用品の中身として、自分には必要か、不必要か、判断する材料にしてくださいね。

防災セット 全般
現金(小銭も)
通帳(口座番号の控えでも可)
3日分以上の飲料水と食料
携帯ラジオ
ヘッドライト
懐中電灯
常備薬、服用中の薬
乾電池
携帯電話の充電器
救急セット
保険証や免許証のコピー
お薬手帳のコピー
ポリ袋
ウェットティッシュ
油性マジック
ガムテープ
ホイッスル
ロープ類
ヘルメット、防災ずきん
軍手
運動靴
衣類
防寒着
毛布・膝かけ
簡易トイレ
大判ハンカチ・風呂敷
レインコート
使い捨てカイロ
メガネ
マスク
ライターなど火を起こすもの
ラップ
わりばし・紙皿・紙コップ
レトルト食品
缶詰
調味料
カセットコンロ
ティッシュ・トイレットペーパー
ラップ・アルミホイル
歯ブラシ
石鹸
缶きり・ナイフ
ポリタンク
タオル
ブルーシート
工具類


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防災セット 女性用
生理用品
カップ付きタンクトップ
サニタリーショーツ
髪ゴム
携帯ビデ
おりものシート
尿もれパッド

化粧水・乳液
保湿クリーム
リップクリーム
洗顔石鹸
水のいらないシャンプー
防犯ブザー
防災セット 赤ちゃん
おむつ
おしりふき
ミルク・哺乳瓶
おもちゃ・絵本
母子手帳のコピー
防災セット お年寄り
老眼鏡
入れ歯

大人用おむつ
お粥など柔らかい非常食


命を守ることが最優先

当たり前のことですが、なによりも優先されるのが「命」です。

自分の身は自分で守ることを意識すると、
自分の周辺ではどこが危険なのかがわかります。
それを家族に伝えれば、家族の命も守ることがます。

防災マップやハザードマップで、
避難場所、避難経路を事前に確認しておき、
家族でも話し合っておくことがとても大切です。

防災セットは、被災して援助を受けられるまでの間に、
自分の力で災害後の生活を支えてくれる手助けとなります。

まとめ

防災セットは、被災して援助を受けられるまでの間の生活に
必要になります。

防災セットの中身を吟味し、
自分にとって最適な防災セットにしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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