浸水した家具の片付けや掃除するときの注意点と水害時の衛生対策

浸水した家具の片付けや掃除するときの注意点をまとめています。
併せて水害時の衛生対策についてもご紹介しています。
水害の後片付けでは、体調管理とともに衛生管理も気を付けてくださいね。

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浸水した家具の片付けの注意点

浸水した家具や家財の片付けは、処分しなければいけないものとまだ使えるものの選別です。
浸水して洗うことのできない畳や絨毯、布団などは水を吸うと使えません。
水に浸かった食品や、停電により保存温度が保てなかった要冷蔵・冷凍食品はできるだけ廃棄してください。
ゴミ捨てのルールは災害時は普段と違う場合が多いので、捨てる場所や種類などチェックしましょう。

ふすまや障子は乾かすと桟(さん)や枠は使えることもあります。
エアコンの室外機はダメになるのかなと思うのですが、しっかり乾かせば使える場合もあります。
食器類は塩素系漂白剤で消毒すれば使えます。
浸水した調理器具等を使う場合は熱湯などで消毒をしてから使用してください。
トイレや風呂釜は電気系統以外は洗えば使えます。
車や農機具は、絶対にエンジンをかけず修理工場に連絡しましょう。
しばらく乗らない場合は盗難防止のために車検証とナンバーを外しておくこと。
浸水した衣類、布類は熱水洗濯、あるいは80°Cの熱水に10分以上漬けた後洗濯し乾燥させます。
アルバムや写真類は、しっかり洗浄し乾燥すれば復元できる場合もあります。
ひとまず土などを落としてアルバムを広げた状態で日陰で乾かしておきましょう。
携帯電話スマートフォンは、電源を入れずに現地 SIMカードを外し保管します。
泥水に浸かった場合は防水型でも一度電源を切って乾燥させ最寄りのショップに相談をしてください。
汚れた現金は、一定の条件のもと新しいをお金に交換が可能です。
通帳は、通帳や印鑑がなくても便宜的に支払いに応じてくれるところこともありますので取引銀行や金融機関に相談してください。

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浸水した家の掃除するときの注意点

天井に水が溜まっていないか、調べます。
水が溜まっている場合は、棒などで穴をあけて水を抜きましょう。
クローゼットやキャビネットなどの家具も開けて水をはきだします。
室内を乾燥させるため、できる限り、ドアと窓を開放します。
タンスなども移動して下の汚れを取り除きます。

床下に水や泥が入り込んでいるか確認します。
畳の場合は、畳の下の床板を1枚剥がしてみて確認します。
フローリングや絨毯の場合は、床下収納や通風口の間口から確認しましょう。
その後、水や泥をかき出します。
水道水で汚れをよく洗い流し、床下は新聞紙などで水分を取り除きます。

床に目が行きがちですが、実は壁もとても大事です。
乾いたなと思っても壁の内側にカビの原因があるのです。
断熱材は、一度水を含むと抜けにくく、乾かすのもそう簡単にはいきません。

扇風機などを使って乾燥させましょう。
床下にも扇風機で風を送って乾燥させます。

浸水した家は、2、3日で乾くようなものではありません。
最低でも一週間は扇風機をかけ、実際乾燥するまでにはもっと時間がかかるものだと考えておいた方がいいですね。

水害時の衛生対策

河川などの増水により浸水した地域においては、衛生環境が不良な状態となり細菌性の下痢などの感染症や食中毒が発生しやすい状況となります。

感染症予防のためにうがいや手洗いは大変有効ですので、作業後にはうがいをし必ず石けんによる手洗いをして適切に手指の消毒をしましょう。
食事の前や用便、清掃の後などは、石けんと流水で。しっかりと手を洗ってください。
自家栽培した野菜の生食は避けましょう。
発熱、下痢、腹痛など、からだに異常を感じたら早めに医療機関で受診してください。

まとめ

浸水した家具の片付けや掃除するときの注意点をまとめています。
併せて水害時の衛生対策についてもご紹介しました。
水害の後片付けでは、体調管理とともに衛生管理も気を付けてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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