ひとり暮らしをはじめるにあたって、
何を揃えたらいいのか悩みますよね。
いろいろあったほうが便利ですが、
お財布との兼ね合いもありますので、
最低限何があったらいいのか、ご紹介しますね。
ひとり暮らしに最低限必要なもの
ドライヤーやハンガーなど、
現在使用しているものは、そのまま持っていきましょう。
冷蔵庫
洗濯機
エアコン・暖房機
照明
テーブル
収納家具
コンロ
ふとん・枕
ふとんカバー
カーテン
カーペット
タオル
包丁・まな板
お皿・グラス類
お箸・スプーン類
フライパン・鍋
おたま・しゃもじ類
調味料・油
シャンプー・リンス・石鹸類
ゴミ箱・ゴミ袋
トイレットペーパー
ティッシュ
掃除用具
洗剤類
物干し竿・洗濯スタンド・洗濯ばさみ
つめきりや耳かきなど
日用品は、実家には同じ物が2,3個あったり、
結構眠っている物もあるので使わせてもらいましょう。
お友達に声をかけていると、
使っていないものがいただけるかもしれません。
一人暮らしをはじめる時に家電は引越したあとで買う!
一人暮らしをはじめる時は、
いろいろ買いそろえたいものですが、
冷蔵庫や洗濯機は、引越し先が決まってから買うようにしましょう。
先に買ってしまうと、引越しの荷物が増えますし、
その分、引越し料金も増えてしまいます。
なんといっても、新居の部屋に合うサイズのものでなければ、
あとあと使いづらくなってしまいます。
たとえば、冷蔵庫には右開き、左開きがあるので、
あらかじめ置き場所が決められていると、
キッチンとの兼ね合いで、ものすごく使いずらくなってしまいます。
自炊するとなると、毎日の事ですし、
料理をしながら冷蔵庫からものを取り出そうとするとき、
開きが逆だと、ものすごくストレスになります。
同じように、洗濯機も新居にあうものを探しましょう。
初めての一人暮らしで料理をはじめてみよう!
料理の「さしすせそ」は覚えましょう。
「さしすせそ」は、
砂糖、塩、酢、醤油、味噌のことで、
この順番に入れれば、味が染みるんです。
これには理由があって、砂糖は分子構造が大きいので、
甘味が材料に浸透するまで時間がかかってしまうんですよね。
分子構造の小さい塩を先に入れてしまうと、
砂糖が入りにくくなってしまって、甘くならないのです。
調味料の順番は「さしすせそ」ですよ。
だしは、和風だし、中華だし、コンソメがあれば、
和洋中はクリアしますし、
マヨネーズとケチャップがあれば、どうにかなります。
後は、とにかく火を通しましょう!
味付けよりも何よりも、生焼けが一番怖いです。
一品作れるようになると、後は応用です。
いきなり豪華な料理を作ろうとせず、
朝ごはんの一品のような料理をひとつずつ増やしていけばいいですよ。
まとめ
ひとり暮らしに最低限必要なものを上げてみましたが、
前もってあれこれ買っておくより、
生活し始めてから気づくものを買い揃えた方が経済的です。
100均に行くと便利グッズがたくさんあるのでつい買ってしまいがちですが、
そこはグッと我慢して本当に要るものだけを購入するようにしましょう。
結局使わないものが増えてしまうだけですよ。
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