仏壇の前に敷く座布団って、どの方向に置いたらいいんでしょう。
そもそもどっちが上?仏壇用座布団カバーってあるの?
簡単なようで、よくわからないこと多いですよね。
仏壇前座布団のあれこれをご紹介します。
仏壇前座布団の敷き方
仏壇用座布団には前と後ろと向きが決まっているんです。
縫い目がない方が前、つまり仏壇側で縫い目がある方が後ろになります。
カバーをかけている場合は、ファスナーがある方が後ろになります。
仏壇前座布団を敷く時は、真ん中にフサがある方が上になります。
四方のフサもバラバラではなくまとめておくと、仏壇用座布団のきれいな置き方になりますね。
仏壇前座布団のサイズ
仏壇前座布団のサイズは、メーカーさんによって違いますが、客用座布団よりも大きく、綿もたっぷり入っています。
一般的な座布団のサイズは、銘仙判サイズといわれる55×59cmのもので、おおよその仏壇用座布団のサイズは、一回り大きい緞子判サイズといわれる63×68cmのものが多いようです。
ご住職が法要の時には袈裟を着られますが、普通サイズだとちょっと座布団が小さくみえてしまいますので、ご住職がみえられるときには用意しておきたいですね。
仏壇前座布団には、水蓮や竜、金鳳などの柄ものや、夏用に涼しげな柄ものやい草製もあります。
押し入れなどに保管している場合は、使用する前に虫干ししておきましょう。
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仏壇用座布団カバーもあります
仏壇用座布団が色があせてきたり、季節で気分を変えたいなという場合にはカバーもありますよ。
座布団は大きさにバリエーションがあるので、購入時は仏壇用座布団のサイズをしっかり確認してくださいね。
法要座布団カバー 菊唐草 約65×68cm
まとめ
仏壇前座布団の敷き方や仏壇用座布団カバーの話は、必要になって初めて気になることですよね。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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