入院している人に年賀状を出しても失礼に当たらないのか、
年賀状を出すとしたらどのようなものがいいのか、
病状が悪い場合はどうするのか、ご紹介します。
入院している人に年賀状を出していいの?
入院している人に年賀状を出しても失礼に当たらないのか、
考えてしまいます。
私は、新年のご挨拶と日頃の感謝を表すものなので、
年賀状は出していいと考えています。
病状にもよるとは思いますが、
入院中は自由が利かず、さみしいものです。
そんな時、年賀状が届くと少しでも気がまぎれるのではないでしょうか。
年賀状に回復を願う言葉を添えるといいですね。
華々しい年賀状が気になるなら、
控えめなイラストにするとか、
シンプルな文章にするといいでしょう。
病気の回復を願う言葉
年賀状に一言、病気の回復を願う言葉を添えると、
気持ちも伝わると思いますよ。
どうぞお大事になさってください
一日も早いご快復を祈っております
お元気になって素敵な笑顔を見せて下さい
一日も早いご回復、ご退院をお祈りいたします
十分に養生され一日も早く全快されますようお祈り申し上げます
一日も早くよくなるようにお祈りしています
早く元気になってお目にかかれることを祈っています
家族が危篤の方へ年賀状はどうする?
家族が入院していて危篤の方へは、
年賀状は控えるべきなのか、悩みどころです。
年賀状を出さないと身内が亡くなることが前提のように捉えられかねませんし、
かと言って年賀状を出すと、そんな気持ちになれないよ、
と思われるかもしれません。
年賀状は用意しておいて、
ギリギリまで様子を見るのが一番かな、と思います。
仮に先方が喪中で新年の挨拶ができなくても、
こちらから年賀状を出すことはマナー的には違反ではないですし。
マナー違反ではないと言っても、
喪中はがきがきたら年賀状は出さない方がいいとは思いますけどね。
誰もが持ち直してくれることを望んでいるわけですから、
12月29日、30日あたりまで連絡がなければ、
年賀状を出す、
その年賀状はシンプルなものにしておくといいですね。
まとめ
入院している人への年賀状は、決して失礼になることはなく、
回復を願う言葉を添えて送りましょう。
家族が危篤の方への年賀状は、
年末ギリギリまで待って出すのがいいのかな、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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