熱中症って知ってはいるけど、実際どんなものなのか、なかなか実感ってわかないですよね。
私は熱中症になりやすいのでちょっとでも身近に感じてもらえればと思い、どのような症状が出たのか、お話させていただきますね。
【体験談】熱中症の私の症状
自覚症状があるときは、
からだが熱い
顔が熱い
ぼぉーっとしてくる
何も考えられない
ふらふらしてくる
頭がガンガンしてくる
目の前が真っ暗になる
になります。
最近は、ひどくなる前に対策をとるので、
頭がガンガンしてくる
目の前が真っ暗になる
ってことはなくなりました。
やっぱり早めの熱中症対策は有効です。
怖いのが、自覚症状がないときです。
周りの人から
まぶたが重いよ
顔が赤いよ
具合悪いんじゃない?
と言われて、はじめて気づくことがあるんですよ。
からだを触って「あ、ほんとに熱いわ」と分かるという、案外自分ではわからないものなんですね。
熱中症になりやすい人は、
顔赤くないかな?
からだ熱くないかな?
など、早め早めに気にしておくことが、症状を悪化させないたには必要ですね
【体験談】熱中症に私がなりやすい日
太陽ギラギラの日差しの強いは最重要注意日です。
家でも外でも日差しをなるべく避けるようにしています。
日差しをからだに浴び続けると、体内の熱を体外にうまく放出できなくなって、結果からだが熱くなってしまうのです。
蒸し暑い、湿度の高い日も注意が必要です。
日差しと同じく、からだが熱くなってしまうんですよね。
私にとって怖い日は、雨上がりに急に太陽が照ってきたときですね。蒸し暑いのに日差しがあるって2重苦ですよ。
怖いったら、ありゃしない。
車の中は、冬でも日差しは要注意です。
事実、冬になったことがあります。
今までで一番、これはまずいと思ったのは、とある暑い日の車での出来事でした。
カンカン照りのスーパーの駐車場に戻ってきて、灼熱の車内でエアコンをガンガンきかせたんですね。その日は助手席に乗っていました。
車を走らせ、5分くらいのところにガソリンスタンドがあって、給油することになったんです。
まだ車を走らせて時間が経っていないので車内はそこまで冷えていません。ガソリンの給油はそんなに時間のかかるものではないし、大丈夫だろう、と思ったのが大間違い。
給油が済んで車を走らせ始めた途端、からだの中が燃えるように熱くなってしまいました。
このような経験は初めてでした。
「熱い、熱い、熱い、熱い」という私に、運転していた家族も慌ててスーパーに向かい、保冷用の氷をとってきて首筋にあててくれました。
熱中症で死ぬってこういうことなのかな、って真剣に思いました。
後になって考えてみると、給油中は車の外に出ていた方が、自然の風に当たることもできたのでよかったですね。
ちょっとの時間くらい、の油断はあとで大変なことになるなと思いました。
【体験談】熱中症の私の対処法
熱中症になったな、と私が感じてすることは、とにかく首筋を冷やすです。
これにつきます。
自宅にいるときは、タオルにカチカチに凍らせた保冷剤を首筋に当たるように2か所に置き、首に巻きます。
家でも外出先でもできるのは、首筋につめたーく冷えたコーヒーなどの缶をあてるといった方法もあります。
スーパーでしたら、夏場になると買ったもの用に氷を準備されていますよね。
握りこぶし大の氷の袋を2つもらって、首筋にあてたりします。
あまり大きな氷袋だと、ゴツゴツして使い勝手が悪いので、握りこぶし大くらいでいいですよ。
水分補給も大切で、冷たいスポーツ飲料を飲みますが、きついときは迷わず経口補水液を飲みます。
涼しい場所を探して、寝ることが私にとっては最善策です。
家ではエアコンを利かし、扇風機の風が当たるようにしますし、スーパーなどの建物でしたら、エアコンを吹き出し口を探して、涼しい風が吹いてくる場所で、他の人がなんといおうと冷気を浴びています。
気づいたらとにかくすぐ冷やすことが、重症化を防ぐ大切なことだと思っています。
まとめ
熱中症になりやすいの私が、どのような症状が出たのか、お話させていただきました。
熱中症もいろいろな症状があると思うので、こんな症状もあるのね、と一つの例として参考にしていただければ幸いです。
熱中症を知って、暑い夏を乗り切りましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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