七五三の写真で子供が笑わない理由と撮影で親がしてはいけないこと

七五三 写真 笑わない

七五三で一生の思い出にと子どもの写真を撮るのですが、
子どもって笑わないことありますよね。
一度そうなると、テコでも笑ってくれないというか。
折角晴れの日なのに、むすっとした顔では淋しいもの。
撮影で知らず知らずやってしまっている親がしてはいけないことを学んで、
七五三のかわいい3歳・5歳・7歳の姿を撮影しましょう!

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七五三の写真で子供が笑わない理由

七五三に関わらず写真で子供が笑わないのは、
まず環境が違うからなんですね。

大人でも初めての場所に行ったり人と会ったりすると緊張しますよね。

子どもだって同じなんです。
初めての場所や人と会うと緊張してぐずることもありますよね。

七五三の写真を撮る前日は、
なるべくいつもと同じような生活リズムにするようにしましょう。

お参りでたまに見かけません?
可愛い着物を着ているのに「いやーっ!!」と大泣きしている女の子。
普段気慣れない着物が、動きずらかったりするのでしょうね。

着物を着る場合は、事前に子どもに心の準備をしてもらうのが大切です。
着物を着た女の子の写真を見せて「お着物きれいね」と話したり、
実際着る着物を見せて「きれいだね、七五三で着ようね」と盛り上げ、
子どもに七五三には着物を着るんだと納得してもらうようにしましょう。

お天気がいいと暑がることも多いので、
ストロー付きのマグを用意して、こまめな水分補給をするようにしましょう。

それでも子どもはカメラの前では緊張するものです。

親が自然体でいてあげることが大事です。
といっても、親も実は結構緊張しているんですよね。
親がイライラしたら、子どもにも伝わってしまいます。
笑顔でいることを心がけましょう。

「3歳になったお祝いなんだよ」と
七五三がうれしいことなんだと話してあげるものいいですね。

笑顔の写真が撮れたら、カメラのモニターを見せて、
「かわいく撮れたよ」とか「かっこいい!!」などと褒めてあげましょう。

笑顔になると褒められる、とわかれば、
子どもの表情も柔らかくなっていくと思います。

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七五三の撮影ポイント

3歳児のポイント

着付けやメイクに手際よくやっていただいても、やはり時間がかかるもの。
長時間集中力を保つのは難しくて、飽きてしまいがちなので、
写真は、短時間で撮影するようにしましょう。

リラックスさせるため、
自宅からお気に入りのぬいぐるみや人形を持っていくといいですね。

5歳児のポイント

こだわりが出始める年齢なので、
七五三の撮影することを前もって説明しておきましょう。

7歳児のポイント

親の要求に応えようとして、頑張りすぎてしまいがちです。
撮影後はねぎらいの言葉を忘れないようにしましょう。

七五三 撮影 親

七五三の撮影で親がしてはいけないこと

七五三の撮影で親が絶対してはいけないことは、
「笑って!」などと子どもに向かって言うことですね。

思ったように動いてくれなくて、子どもを叱ることもダメです。

晴れの日にわが子の笑顔の写真が欲しい、
という親の気持ちはわかります。

その気持ちが強ければ強いほど、
親の方も緊張してしまっているんですよね。

親の緊張は子どもに伝わり、
くずったり、泣き出したりとどんどん緊張してしまうんですよ。

子どもの笑顔の写真が欲しいなら、
まず、親が笑顔でいるように心がけましょう

まとめ

七五三の写真で子供が笑わない理由は、
いつもと違う環境で緊張しているからです。

緊張を解きほぐすように撮影ポイントを気を付けましょう。

七五三の撮影で親がしてはいけないことは、
「笑って!」などと子どもに向かって言うことです。

もし、七五三の写真で子供が笑っていなくても、
「あの時は、大泣きして大変だったわ」と
後になったら笑い話になるものです。

笑顔の写真が撮れても、撮れなくても、
家族で七五三を祝い、楽しんでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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