ミニトマトの一番簡単な保存方法は、ヘタを取り除いてタッパーに入れて保存します。
これだけでも長持ちしますが、家庭菜園などでミニトマトが大量にあるともう少し手を加えて長期保存したいところ。
ミニトマトが大量にあるときの冷蔵・冷凍・ドライの保存方法をご紹介します。
ミニトマトが大量にあるときの冷蔵保存方法
ニトマトを水を張った保存容器に入れ冷蔵保存します。
そのままミニトマトを置いとくと、しぼんだりシワが寄ってきますよね。
それは水分が蒸発して、乾燥してしまったということなんですね。
トマトから水分をどれだけ出さないかが、トマトの新鮮さを保つ秘訣なのです。
2〜3日に1回くらい水を替えるようにしましょうね。
濡らして絞ったキッチンペーパーに洗ったミニトマトをタッパーに並べる方法もあります。
タッパーを閉めるとき潰さないように気を付けてくださいね。
ファスナー付きの冷凍用保存袋でもいいですよ。
ミニトマトが大量にあるときの冷凍保存法
ミニトマトを洗ってへたを除き、水けを拭きます。
ファスナー付きの冷凍用保存袋に入れて冷凍室で保存しましょう。
冷凍保存することで皮もむきやすくなりますよ。
ミニトマトは解凍したときにくたっとなるので、加熱するといいですよ。
またミニトマトを洗って水気を切ってから、ミキサーやフードプロセッサーで皮ごとピューレにします。鍋で一度沸騰させた後、冷ましてからジッパー付き保存袋に小分けして冷凍する方法もあります。
ミニトマトにはリコピンが含まれていますが、このリコピン加熱すると効率的にとれるのです。
リコピンは細胞壁の中にあり、細胞壁は壊れない限りリコピンは表に出てこないのです。
加熱することによって細胞壁は柔らかくなって壊れ、リコピンが出てきます。
加熱料理をすることでリコピンが約3倍ぐらい取れることになります。
スープなどに入れて、効率よくリコピンをとりましょうね。
ミニトマトを ドライトマトに
ミニトマトを縦半分に切り、断面を上にしてざるに並べ4~5日干します。
お天気がいい日を狙ってくださいね。
長期保存する場合は、乾燥剤を入れた密封の瓶に入れて保管してください。
まとめ
ミニトマトが大量にあるときは、水につけたり、濡らして絞ったキッチンペーパーで冷蔵保存ができます。
ミニトマトそのままだと洗ってファスナー付きの冷凍用保存袋で冷凍保存もできますし、ピューレにして冷凍保存ができます。
ミニトマトを干してドライトマトにすると長期保存が可能です。
参考 ⇒ ミニトマトは色で栄養が違うの?トマトとの栄養の違い
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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