お酢は4000種類以上あるそうです。
それぞれ特徴があって、原料も違えば栄養価も違います。
味の違いもありますので、用途に合わせてお酢を使い分けたいですね。
代用方法も伝授します。
今回は穀物酢の中の米酢についてご紹介します。
米酢の原料と作り方
米酢の原料は米です。
米に麹や酵母を加えてアルコール発酵させて作ります。
米のタンパク質が分解されることによって、吸収されやすいアミノ酸がたくさん入っています。
ただし、一般的に売られているのは米にアルコールを足しています。
時間短縮とかコスト面もあるのでしょうね。
米に麹や酵母を加えてアルコール発酵させて作っているものは「純米酢」と呼ばれています。
米酢のメリット
米酢は多くのアミノ酸を含んでいるので米の甘味やまろやかな味わいが特徴です。
お酢が苦手な方は、柔らかな 酸味なので米酢を使うといいですよ。
米酢の栄養
クエン酸が豊富に入っていて、他のお酢と比べると高い疲労回復効果があります。
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米酢の用途
米酢は日本特有の醸造酢なので、和食とよく合います。
寿司や手巻き寿司などのすし飯、酢の物などです。
香りが強いのが特徴ですが、加熱すると消えてしうので加熱をしない料理に向いています。
米酢の代用
米酢の代わりになるのは穀物酢です。
穀物酢のほうがさっぱりしていますが、酸味が強いです。
米酢を使うときより、少し分量を控えめにするといいですね。
もしくは、砂糖やみりんの甘味を足すといいですよ
ドレッシング・酢の物などに使うのであれば、リンゴ酢などの果実酢でも使うことができますよ。
まとめ
米酢は和食にぴったりなので、とても使いやすいお酢だと思います。
すし飯には、米酢がぴったりですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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