疲れ目を甘く見ていてはいけません。
眼精疲労まで進んでしまうと、健康を害することも。
眼精疲労について知ることから始めましょう。
疲れ目は眼精疲労の入り口
パソコンで入力を仕事をしていたのですが、疲れ目がひどく、
目が疲れ、目が重たい、しょぼしょぼする、涙が出てくる。
夕方になると疲れ目で遠くが霞んできて、
少し早く作業を終え通常の状態を保たないと、
帰宅の運転が厳しい状態でした。
眼科では「異常はなし」で目薬をもらうだけ。
それでも最初のころは、
目を休めるように気をつけていれば治っていたので、
疲れ目ですんでいたのです。
ここで目を休めていればいいのですが、
仕事は休めませんよね。
疲れ目から肩こり、首こり、頭痛はするし、ふらふらもして、
ついには気持ち悪い状態までいたり、寝込むことに。
目を休めることで回復してもすぐに症状がぶり返してしまう、
こんな状態を眼精疲労です。
疲れ目と眼精疲労の違いは、
休めて回復する状態なら疲れ目、
慢性化してくると眼精疲労です。
疲れ目は眼精疲労の入り口なのですね。
目が疲れるというはどういうこと?
目が疲れるというのは、実際なにが疲れるのかと言うと、
目の周りの筋肉が疲れることを言います。
眼球が長時間同じ位置で動きがない状態が続くと、
筋肉疲労を起こします。
ずっと近くを見続けたり、
ちょこちょこ動いているものを目で追ったりすると
筋肉が疲れてしまうのです。
パソコンやスマホの画面は
同じ距離で目のピントを合わせたままになり、
それ以外の距離に合わせようとしても合いにくく、
遠くがぼやけた感じになるという症状にもつながります。
また画面がチラチラしているので非常に疲れます。
一時間画面を見たら、
5~10分目を休めるようにしましょうね。
眼精疲労を起こす原因
眼鏡の度数が合わない、ドライアイ、屈折異常(近視・遠視・乱視)、調節異常(老眼)、
偏った食事、喫煙、ストレスなど眼精疲労はいくつかの目の異常が関係しています。
霞んで見える
痛い
目が重い感じがする
光を見るとまぶしい
赤く充血している
涙が出る
不快感がある
かゆい
目やにが出る
疲れる
乾いた感じがする
ゴロゴロする
チェック結果
0個 心配なし
1-5個 油断禁物
6-8個 長引くなら眼科へ
9個- 眼科へ
ドライアイチェックで多く当てはまるなら、
眼科で相談しましょう。
まとめ
眼精疲労は、自分の経験から言っても、とても辛いです。
一番ひどい時は、
眼球を取り出せるものなら取りだして、
冷たい水で洗いたいと思ったほどです。
パソコンやスマホは使わない訳にはいかないでしょうから、
まずは一時間画面を見たら、
5~10分目を休めるを実行しましょう。
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