喪中はがきを写真入りにしてもいいの?
喪中はがきの横書きってどうなの?
喪中はがきを作成するときの疑問と
はがきを大量に投函する時に注意することをご紹介します。
喪中はがきを写真入りにしてもいいの?
喪中はがきを写真入りにしてもマナーとしては悪くはありません。
喪中はがきの印刷屋さんのサイトにも、写真入りのデザインがありますから。
大好きだったおじちゃんの笑顔の写真を添えたい。
気持ちはわかります。
ただ、受け取った方はどのような印象を受けるのでしょうか。
親戚ならともかく、知人で故人の名前すら知らない人の写真を受け取ったら、
どうしていいのわからないかな、と。
処分するにもどうしていいかと思いますしね。
どうしても入れたいなら、
好きだった風景の写真くらいにとどめておくべきかなと思います。
自分がもし名前も知らない人の写真入り喪中はがきを受け取ったらどう思うか、
を考えた上で、自分の気持ちを相手に押しつけないのも大切なのではないでしょうか。
喪中はがきの横書きってどうなの?
普段の文章も横書きが多いですし、
喪中はがきを自作するなら横書きはダメなんでしょうか。
喪中はがきは、改まった挨拶状ですよね。
こういう場合はやはり伝統的な縦書きの方がいいと思っています。
横書きが絶対悪いというわけではなく、
それこそ喪中はがきの印刷屋さんのサイトにも
横書きのデザインのものもありますしね。
ただ、現状では圧倒的に縦書きのデザインが多いですし、
ということは世間的には喪中はがきは縦書きということになっているのでしょう。
年配の方からすると、
横書きはカジュアルなイメージにとらえられてしまうかもしれません。
喪中はがきは年賀欠礼の挨拶状です。
親戚や目上の方の目にとまる機会が多いものです。
あとでごちゃごちゃ言われない予防策としても、
縦書きの方が無難じゃないかなと思っています。
はがきを大量に投函する時に注意すること
はがきを100枚など大量に投函する時は、
はがきの向きを揃えて輪ゴムでとめてあげれば親切です。
はがきを輪ゴムでとめたところで
機械で仕分けするので関係ないという意見もあるのですが、
その機会に通す前はがきの向きを揃える作業があるので、
はがきの向きを揃えて輪ゴムでとめていれば親切ですよね。
また、出しにいく時もバッグの中でバラバラにならないので、
角が折れたり、シワになったりする危険性が減りますよ。
はがきが大量でポストに投函出来ないかもというなら、
郵便局の窓口へ持参する方法でもいいと思います。
喪中はがきを出す時期には、ポストの投函口が、
普通郵便と年賀状用にわかれています。
もし間違って喪中はがきを年賀状用の投函口に入れてしまっても、
郵便局で再度仕分けをするので大丈夫ですよ。
とはいっても、手間をかけてしまいますので、
喪中はがきをポストに投函する時は気をつけましょうね。
まとめ
喪中はがきを写真入りにするなら、
故人が好きだった風景くらいにとどめた方がいいですね。
喪中はがきの横書きも、まだまだ特殊なので、
波風立てないためには縦書きの方が無難かなと思ってます。
はがきを大量に投函する時は、
はがきの向きを揃えて輪ゴムでとめましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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