定額小為替が必要となったので購入することになったのですが、
普段使用しないものなので、とまどってしまいました。
定額小為替の買い方と購入できる時間など、
どうやったら買えるのか、また注意点についてもご紹介しますね。
定額小為替の買い方と購入できる時間
定額小為替の買うためには、まず、郵便局へ行きましょう。
定額小為替を購入できるのは郵便局だけです。
また、貯金窓口でしか購入できませんので、
購入できる時間は平日の9時~16時です。
中央郵便局などでは平日のみ9時~18時まで開いているところもありますが、
土日は購入することができません。
定額小為替の買い方は、
「定額小為替振出請求書」に必要事項を記入して郵便貯金の窓口に提出します。
この「定額小為替振出請求書」は、
記入台のところに預貯金に関する用紙などと一緒に置いているところもありますが、
見つからなければ貯金窓口の方に声を掛けたらもらえます。
ちなみに、定額小為替の読み方は「ていがく こがわせ」ですので、
「ていがくごがわせを買いたいのですが」といえばOKです。
定額小為替には手数料がかかる
定額小為替証書には、金額が
50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類あります。
ここでひとつ注意しないといけないのは、
定額小為替証書1枚につき100円の手数料がかかるということです。
1枚買うだけならいいのですが、
金額が多くなる場合買うときに注意しましょう。
例えば200円分の定額小為替が必要な場合
200円の定額小為替を購入したら
200円+手数料100円=300円
100円の定額小為替を2枚購入したら
(100円+手数料100円)+(100円+手数料100円)=400円
購入枚数が多くなると手数料も多くなってしまいますので、
注意しましょうね。
定額小為替とは
そもそも定額小為替とは何ぞや、というお話なんですけど、
少額の現金を送金するときに便利なもので、
現金を定額小為替証書に換えて送ることができます。
切手を代金代わりに送ることありますよね。
それと同じようなものです。
一番使われているのは、
戸籍謄本・戸籍抄本の写しの郵送申請じゃないかな、と思いますが、
ほかにも通販の購入代金などにも使われます。
定額小為替には有効期間がある
定額小為替証書には発行日から6か月という有効期間がありますので注意しましょう。
もし期間が過ぎてしまっても、再発行の手続きをすれば、
新しいものが郵送してもらえます。
再発行には身分証明書とハンコが必要です。
ただし、1週間以上はかかるそうです。
発行日から5年間以上たってしまうと完全にアウトなので、
気を付けましょう。
まとめ
定額小為替の買い方と購入できる時間は、
まず郵便局に行って、郵便貯金の窓口が開いている時間に購入しましょう。
定額小為替には、手数料と有効期間がありますので、
それぞれ注意しましょうね。
よくわからないときは郵便局の方に
「初めて購入するんですけど」と素直に聞けば優しく教えてもらえますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント