郵便料金は、税率改定で2019年10月から料金が上がります。
それに伴って、切手も新料金に対応したデザインのものが発売されています。
郵便料金は税率改定で2019年10月から上がります
郵便料金は税率改定で2019年10月1日から、手紙の郵便料金を2円値上げして84円に、はがきを1円値上げして63円になります。
消費税率が8%から10%に上がった分を、そのまま郵便料金に反映するそうです。
62円のはがきは、1円切手を貼って使用することになります。
ほかにも、250グラム以下の速達料は10円値上げして290円に、簡易書留の料金も10円高い320円になります。
レターパックも10円値上げになりますし、宅配便のゆうパックは大きさや送る地域によって10～60円値上げとなります。
2019年10月1日以降は、今までの料金と変わるので気を付けましょう。
これまでも税率改定で料金は上がっています。
2014年4月の8%への消費増税で、手紙は80円から82円に、はがきは50円から52円に上がりました。
はがきに関しては、2017年6月に人件費の上昇などを理由に62円に上がっています。
切手も新料金対応に
郵便料金が上がったことによって、新料金対応したものが発売されています。
63円切手のデザインはソメイヨシノ、84円はウメ、94円はスミレと、花で繋がっています。
小石川植物園 植物分類学研究室の監修ですって。
弔事用63円切手は、デザイナーさんによる「花文様」です。
通常はがきはヤマユリ、インクジェット紙対応はヤマザクラ、寒中見舞いや喪中欠礼はがき用のはがきは胡蝶蘭のデザインです。
まとめ
郵便料金は、税率改定で2019年10月から料金が上がります。
手紙は82円から84円に、はがきは62円から63円になります。
速達料も簡易書留料も金額が変わるので気を付けましょう。
切手もはがきも、新料金に対応したデザインのものが発売されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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