喪中はがきも郵便料金改定により値上げになります。
いくらになるのか、どんなデザインなのか、
52円の喪中はがきの未使用分は交換できるのか、
2017年から変わるポイントをご紹介しますね。
喪中はがきも値上げ!
郵便はがぎが2017年6月1日から52円から62円に値上げになりました。
それに伴って、喪中はがきとしてよく使われる
「胡蝶蘭」のデザインも62円に値上げとなります。
62円に「胡蝶蘭」デザインのはがきは、
今までなかったインクジェットに対応したバージョンもできました。
自分でプリンターを使って印刷する方は、
よりきれいな印刷ができるようになりました。
とはいっても、インクジェットじゃない通常はがきで
印刷したことがありますが、特別気にはなりませんでした。
インクジェットの方が、よりきれいになるっていうことでしょうね。
ちなみに、私製はがきに切手を貼る場合は、
「弔事用62円普通切手 花文様」がありますよ。
喪中はがきって普通のはがきじゃだめなの?
喪中はがきって普通のはがきじゃだめなのかな、って思いますよね。
「胡蝶蘭」のデザインは、喪中はがきとしてよく使われるのですが、
あくまでよく使われるというだけで、喪中はがき専用ではないんですね。
郵便はがきには、喪中はがき専用ってないので、
色が落ち着いてから喪中はがきとして使われています。
他の通常はがきに「ヤマユリ」のデザインもあって、
こちらも落ち着いてるので喪中はがきとして使えます。
ただし、インクジェットはないんですよね。
インクジェットの「山桜」のデザインは、
明るい色なので避けた方がいいように思います。
52円の喪中はがきの未使用分は交換できるの?
喪中はがきに使うために買った52円のはがきが
未使用のままの分は、交換できます。
はがきの交換手数料は、一枚につき5円です。
交換できるんですけど、交換にお金がかかるのでもったいないですね。
喪中はがき専用のはがきというわけではないので、
懸賞など気を使わなくていいものには
不足分の10円切手を貼って使ってもかまいませんよ。
まとめ
2017年6月の料金改正で、
喪中はがきも62円に値上げになりました。
喪中はがきは「ヤマユリ」デザインの普通のはがきでもかまいませんが、
「山桜」のデザインは避けた方がいいですね。
52円の喪中はがきの未使用分は
一枚につき5円で交換できますが、
懸賞など気を使わなくていいものには
不足分の10円切手を貼って使ってもいいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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