ハヤトウリはなぜ手が荒れる?あく抜きの仕方と保存方法

ハヤトウリ 保存方法

ハヤトウリはウリなので、強い味があるわけではありませんが、
大根のシャキシャキと冬瓜の柔らかさが混じったような野菜です。
ただ、手が荒れることがあるので注意しましょうね。

ハヤトウリはなぜ手が荒れる?

ハヤトウリ 手が荒れる

皮をむくと、ハヤトウリって手が荒れますよね。
ものすごく荒れるというより、指先がパリパリになるという感じ。

原因は、ウリの汁。
ハヤトウリの皮を剥いたり切った時に出る酵素で、手の皮が剥けたようにポロポロなります。

一端乾くと、なかなか取れないので、乾かないうちに、マメに手洗いしましょう。

ハヤトウリのあく抜き方法の仕方

ハヤトウリはアクは、これです!

ハヤトウリ あく抜き

皮を剥かないうちにハヤトウリを半分にカットし、切った面をこすり合わせると、じわっと真っ白な泡が湧き出てきます。
これが、アクです。さっと水洗いしましょう。

皮を剥いちゃうとアクが取れないので、絶対皮をむく前にしてくださいね。

大量にハヤトウリを調理するので、一個ずつあく抜きするのは大変という場合は、
手袋をして皮をむくと手荒れが少なくなりますよ。

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ハヤトウリの保存方法

ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
数週間は日持ちします。

新聞紙などにくるんでダンボールにいれ、涼しい部屋の隅に置いておきます。

ただ、あまり長く置くとハヤトウリの芽が出てしまったということに。
春先なら地植えして栽培するという手もありますけど、冬に芽が出てしまったら、観賞用にしかなりません。

育てる気がないのなら、早めに食べてしまいましょう。

まとめ

ハヤトウリは、生でもおいしく炒めても煮ものでも使えて万能です。
かんたん酢とピクリングスパイスでハヤトウリを漬けこむだけのピクルスがお気に入りです。

農家の方が精魂込めて作られた野菜です。おいしく残さずいただきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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