大根おろしはおいしいのですが、作るときにチカラがいるので嫌になっちゃいますよね。
セラミックの大根おろしを使っているのですが、
もっと楽におろせないかな、って思うんですよね。
大根おろしの水切りをする方法ともみじおろしについてもご紹介しますね。
大根おろしをセラミックで楽におろす方法
セラミックの大根おろしを使っていつも大根おろしを作っているのですが、
楽におろすには、大根の大きさをおろしやすい大きさにカットしておくといいですよ。
普通に輪切りにしたままだと、大きな大根だとしっかり握れなくて、
いらないチカラが入ってしまって疲れてしまうんですよね。
大根を縦に1/2か1/4にして持ちやすい大きさに切ります。
大根おろしって円を描くようにすると甘くなるっていいますよね。
セラミック製の大根おろし器の中心部のおろす部分(トゲトゲしたところ)が広いので、円を描きやすいんですよ。
ゆっくりと円を描くようにおろすと、甘い大根おろしができますよ。
セラミックの大根おろしは、重さがそこそこあるのでドンと座ってくれて、
裏に滑り止めもついているのでガタガタしないので、よりおろしやすいんだと思います。
掃除も水をかければ一発で終わるのもありがたいです。
トゲトゲに手が当たると痛いので、片付けるときに私はジッパー付き保存袋に入れて、
直接トゲトゲに触れないようにしています。
欠点とすると、おろされた大根が入る部分が少ないので、
たくさん作るときは大根おろしを別の容器に移さないといけないってことぐらいですかね。
以前はおろし金を使っていたのですが、
セラミック製の大根おろしにして楽ちん!簡単!って思いました。
大根おろしを水切りする方法
大根をおろすとみずみずしい大根だとたくさんの水分がでますよね。
大根おろしとしてつかうには水っぽくなるので、少し水分を切りたいところ。
プラスチック製のおろし板と受け容器で大根おろしを作っているなら、
受け容器を傾けることで、水切りすることができます。
他のタイプの大根おろし器を使っている場合の水切りする方法としては、簡単なのが目の細かいざるを使うといいですよ。
大根おろしに水分を残したい場合は軽く、水分を切りたい場合は何度が振って希望の水分にします。
他にもキッチンペーパーに大根おろしをのせて、手で軽く絞ってもいいですよ。
あまりきつく絞るとペーパーが破れてしまうので気を付けてくださいね。
大根おろしの水分はおいしいので捨てないでくださいね。
もみじおろしの作り方
大根を使ったものに「もみじおろし」があります。
もみじおろしは、大根に穴をあけて、鷹の爪(とうがらし)をさし込んでおろして作ります。
なにに使うかというと、湯豆腐、揚げだし豆腐、鍋物、おろしハンバーグなどにアクセントになるピリ辛の薬味ですね。
大根おろしと人参おろしを混ぜたものも「もみじおろし」と呼びます。
こちらは、ピリ辛が苦手だけれど、色合いが美しいということで使われます。
鷹の爪を大根にさしこんでもみじおろしを作ったことがあるのですが、
手がピリピリして真っ赤に熱を持ってしまったんですよね。
鷹の爪に反応してしまったみたいです。
肌が弱い方は、注意して作ってくださいね。
まとめ
大根おろしをセラミックで楽におろす方法は、
おろす大根を手に持ちやすい大きさにカットして
ゆっくりと円を描くようにおろしましょう。
大根おろしを水切りするには、ざるかキッチンペーパーを使うと、
自分の好みの水分量にできますよ。
もみじおろしの作り方は、
大根に穴をあけて、鷹の爪をさし込んでおろして作ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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