たまたまみかけたマコモダケ。
折角買ったのだから、食べ方を知っておいしく頂きたいもの。
マコモダケ、おいしかったですよ。
マコモダケとは
マコモダケとは、マコモという植物の根元の茎の部分です。
マコモはイネ科マコモ属の多年草で、別名「ハナガツミ」とも呼ばれていて、大きな稲って感じの植物です。
マコモダケの特徴は、黒い点です。
マコモは、最初は真っ白なのですが、黒穂菌が寄生して夏を過ぎると根元が大きくなって、その部分をマコモダケと呼びます。
マコモダケの旬は、9月下旬から10月中旬ころです。
マコモダケの保存方法
マコモダケは、乾燥しないように袋にいれて冷蔵庫で保存します。
冷凍保存する時は、
使いやすい大きさに切って、さっと茹ででから冷凍保存します。
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マコモダケの食べ方
マコモダケは、クセもアク抜きも必要なく、どのような料理にでも手軽に使えます。
歯ごたえもあるので、イメージとしてはエリンギっぽいなと思いました。中国ではよく使われる食材なんですよ。
マコモダケの天ぷら
マコモダケとベーコンのバターソテー
他にも、炊き込みご飯やみそ汁、きんぴらなど、用途はいろいろ。
ただ、マコモダケは加熱しすぎるとやわらかくなって、折角の歯ごたえがなくなってしまいますので、気をつけましょうね。
まとめ
マコモは雑草のように扱われていた植物ですが、最近は、マコモダケとしての栽培が始まりまっています。
歯ごたえがあっておいしいものですので、もっと広がってほしいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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