大根おろしはどれくらいもつの?変色したら食べられる?

大根おろし どれくらいもつ

大根おろしはどれくらいもつものなのでしょう?
大根おろしを作りすぎてすぐに食べきれない場合は、どうしたらいいのか悩みますよね。
大根おろしが変色することもありますけど、食べられるのでしょうか?
とてつもなく辛いときは、どうしたら食べられるのかなど、
大根おろしをおいしく食べるための知恵をご紹介しますね。

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大根おろしはどれくらいもつの?

大根おろしはおろしたてが一番おいしくて、あとは味が落ちてしまうんですよね。

食べられることだけ考えれば、2日くらいは大丈夫です。
酸化してしまうので、
なるべく空気に触れないような物に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

大根おろしを作りすぎてすぐに食べきれない場合は、冷凍しましょう。
この場合も、すりおろしてからすぐに冷凍した方がいいですよ。
冷凍した大根おろしは1か月くらい持ちますよ。

大根おろし 変色 食べられる

大根おろしが変色したら食べられる?

大根をおろしは時間がたつと黄色や茶色に変色していることがあります。

大根は、ポリフェノールとポリフェノールオキシダーゼが含まれています。
ポリフェノールは、酸素と出会うと酸化し、変色してしまうのです。

大根おろしは、大根をすりおろしているわけですから、細胞が破壊されていますよね。
酸素と触れ合う機会も多いので、変色してしまうのです。

大根おろしでも「鬼おろし」のようなザクザクおろすタイプのものは、
細かくおろすものより変色しづらくなるようです。

変色した大根おろしは、大根は当たらない(おなかを壊さない)といわれますが、
見た目があまりよくないのと、時間が経っていて味もよくないでしょうし、
なにより食べていいのかな?と疑問を持ちながら食べることはあまりいいとは思えません。

酸化させないためには、レモン汁やお酢を1~2滴いれておくといいですよ。
長く保存する場合は、冷凍保存がいいですね。

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大根おろしがとてつもなくからいときの対処法

大根おろしが辛いのは、大根にアリルイソチオシアネートという辛み成分が含まれているからです。
この辛み成分は、切ったり、すりおろした場合、生成されます。

大根おろしは、すりおろした時点が一番辛いんですね。
アリルイソチオシアネートは揮発性なので、時間と共に辛みが抜けていきます。
すりおろして5から6分後が辛さのピークで、どんどん抜けていきます。
30~40分くらいすると辛みが弱くなっていきます。

そこまで待てないよ!という方には、電子レンジ温めるという方法がありますよ。
大根おろしの量や辛さにもよるので時間は何分と言えないのですが、
ほんのりあったかくなる程度に温めるといいですよ。

まとめ

大根おろしはどれくらいもつものかというと、
すぐに食べるのがベストですが、2日くらいは大丈夫です。

大根おろしが酸化して変色することがあります。
見た目が悪いのと味の劣化が起こっているので、
無理して食べない方がいいかな、って思います。

とてつもなく辛いときは、30~40分放置しておくか、
電子レンジでほんのりあたたかくなる程度まで温めると辛みが少なくなりますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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