大根がおいしい季節になると、一本丸ごとの大根がおいしそうで、
思わず買っちゃったりするんですが、そのあとどうしましょ、って思うことも多くて。
大根を余すことなくおいしく食べきるために、
大根を冷凍するコツやちょっとした知恵をご紹介しますね。
大根を冷凍するコツ
大根の皮をむいて短冊切りやいちょう切りなど、好みの大きさに切ってなるべく重ならないようにジッパー付きの保存袋に入れましょう。
空気に触れると乾燥や酸化してしまうので、空気をしっかりと抜くようにしましょうね。
大根おろしは、おろした後に水を切って なるべく平らになるように保存袋に入れましょう。
冷凍した大根は、自然解凍でもいいですし、凍ったまま鍋に入れてしまっても大丈夫ですよ。
大根おろしは、 冷凍しても品質があまり変わらないのでいいですよ。
電子レンジで解凍してしまうとべちゃべちゃになってしまうい食感が悪くなってしまうのであまりおすすめできません。
保存袋に大根をまっすぐ平に入れるときに、私はプラスチック製の板を利用しています。
実はこれ小さなまな板なんですけど、ちょうど保存袋のサイズに合っていて、板の上に大根を載せて奥までいれたら、板だけ引き抜きます。
こうすると、まっすぐ入りますよ。
大根を冷凍するときは下茹でする?生のまま?
おでんの大根のように厚みのある大根を冷凍するときは下茹でしたほうがいいのか、生のままでいいのか気になりますよね。
どちらでも大丈夫なんですけど、私は下茹でした方が好きです。
たまたまえぐみのある大根だったのかもしれませんけど、
おでんを作ったとき生のまま冷凍したものを使ったら少しえぐみを感じたんです。
よく煮込んでいるうちにあまり感じなくはなったのですが、
そのひとくち目の印象が強すぎて、以後大根を冷凍するときは固めに下茹でをするようにしています。
味付けをしっかりする煮物なら、生のままでも構わないと思います。
短冊切りやいちょう切りのような小さくカットした大根は、下茹でする必要はないので生のままでいいですよ。
大根の煮物を冷凍保存することはできるの?
大根の煮物を冷凍保存することはできます。
が、食べるときにくたっと柔らかくなります。
柔らかく煮ていればいるほど、くたくたになる可能性がありますね。
大根の煮物を冷まして、なるべく空気が入らないようにして保存袋に入れ冷凍します。
食べるときは自然解凍しましょう。
急ぐときは、お鍋に出しとともに入れるといいですよ。
レンジにかけると、くったくたになってしまうのでやめましょうね。
まとめ
大根を冷凍するコツは、空気を抜いて平らに保存袋に入れて冷凍することです。
厚みのある大根を冷凍するのは、私は下茹でした方が好きですが、
甘い大根なら生のままでもいいですよ。
小さくカットした大根は、生のまま冷凍したので大丈夫です。
大根の煮物を冷凍保存することはできますが、
解凍するときはレンジではなく自然解凍の方が食感がいいですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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