福岡に銘菓はたくさんあります。
福岡土産を選ぶときに迷うほど。
生まれた年の順に福岡銘菓をご紹介します。
二◯加煎餅(にわかせんぺい)
東雲堂のお菓子で1906年に登場しました。
「せんべい」ではなくぱぴぷぺぽの「せんぺい」
ケンカ相手に「ごめーん」と謝りに行くCMは、昔からずっと続いていますね。
あの男の子たち、しっかりおじさんになっているんだろうなぁ。
銘菓 鶴乃子
石村萬盛堂のお菓子で1910年に登場しました。
玉子型の箱は、包装するのにコツがいるそうです。
きれいに包んであるけど、私には無理そう。
名菓 ひよこ
ひよ子本舗吉野堂のお菓子で1912年に登場しました。
100周年の時に大きなキャンペーンをしていましたね。
1964年の東京オリンピックの時に東京進出して全国区になりました。
福岡県内では、春は桜、夏はお茶、秋は栗、冬はイチゴのヒヨコが発売されます。
千鳥饅頭
千鳥屋のお菓子で1927年に登場しました。
チロリアン
千鳥屋のお菓子で1962年に登場しました。
缶に入っているものもあって、昔は缶物入として家庭に一個はありました。
雪うさぎ
風月フーズのお菓子で1965年に登場しました。
うさぎさんの形がかわいいです。
博多の女
二鶴堂のお菓子で1972年に登場しました。
女は「ひと」と読みます。
最近、CMがリニューアルしました。
博多ぶらぶら
左衛門のお菓子で1974年に登場しました。
筑紫もち
如水庵のお菓子で1977年に登場しました。
南蛮往来
さかえ屋のお菓子で1986年に登場しました。
通りもん
明月堂のお菓子で1993年に登場しました。
めんべい
山口油屋福太郎のお菓子で2001年に登場しました。
発売当初はなかなか売れず、めんたいこの福太郎ということで、鮮魚売り場に置いてもらって知名度を上げていったんだとか。
発想がいいですね。
まとめ
福岡銘菓には、100年以上も続くお菓子もあれば、新しく生まれてくるお菓子もあります。
どのお菓子も個性的で、それぞれに美味しいお菓子です。
福岡銘菓をぜひ食べ比べてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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