夏血栓とは?夏血栓症に注意する人と対策

夏血栓とは

夏血栓とはどんな病気なのでしょうか。
熱中症と似ているのですが、対処法が違います。
夏血栓症に注意する人と夏血栓の対策についてご紹介しますね。

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夏血栓とは

夏血栓と熱中症と症状が似ています。

熱中症は、体温の上昇で体内の水分や塩分のバランスが崩れて生じる健康障害の総称です。
症状としては、めまい手足の痙攣だるさ吐き気などがあります。
症状が重くなった場合、意識障害が起こると死亡につながることもあります。

夏血栓とは、暑さで汗をかき、脱水によって血液がドロドロになり血管内に血栓ができてしまうことです。
夏血栓のメカニズムは、夏場は頻繁に汗をかくことで体内の水分が減少し、脱水状態になります。
血管の中からも水分が出て行ってしまうので、体内の血液が濃縮されます。
ドロドロになった血液は粘着力があるので固まりやすく、血管が細くなっている部分があると血の塊である血栓となって血管が詰まってしまいます。

夏血栓の初期症状としては、めまい動悸息切れがあります。
血管が血栓で詰まる場所によっては病名が変わります。
脳の血管なら脳梗塞、心臓の血管なら心筋梗塞、肺の血管なら肺塞栓症(エコノミークラス症候群)です。

血栓は高血圧の人や60代以上の高齢者に多のですが、脱水による夏血栓は病気や年齢に関係なく起こります。
もちろん、健康な方でも起こる症状なのです。

エアコンが効いた職場でも、水分をあまり取らず朝から晩まですわりっぱなしでいると、エアコンで乾燥して脱水症状となり血栓ができることがありますので要注意です。

参考 ⇒ 脳梗塞は実は夏に多い!熱中症との見分け方

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夏血栓症に注意する人

夏血栓症に注意する人
高齢者
高血圧や糖尿病メタボリック症候群など生活習慣病がある人
デスクワークなど同じ姿勢でいることが多い人
旅行などで長時間同じ姿勢でいる人

肺塞栓症(エコノミークラス症候群)は、長時間同じ姿勢で座っていると血の塊ができやすくなります。
足に血栓ができるとなぜ命にかかわるのでしょうか?
足にできる血栓は静脈でできます。
血液も水なので下に水分が移動し足がむくんできます。
血管の中に血が淀んでいて、そこに血が固まって血栓ができます。
血栓が動いた時に肺の血管に詰まって肺塞栓症になってしまいます。
肺塞栓症になって肺の血管が詰まると、そこから血が心臓に帰らなくなるこれで亡くなる方が多くなるのです。

対処法としては、弾力性ストッキングを着用すること。
ふくらはぎを圧迫することで血栓ができにくくなるんです。
圧迫するといい?というのもちょっとわかりずらいですよね.
静脈が広がって血管の中に血が淀んでいるのですが、締めることによって血をよどみにくくするんですね。
むくみやすい人とか静脈瘤がある人は、弾力性ストッキングを履いておくといいですよ。


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肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の予防も兼ねて、長時間同じ姿勢や体性で過ごさないようにし、1時間に1度は席を立つなど血を流すようにしましよう。
ストレッチをしていると血管の柔軟性が増し血圧が上下しにくくなるので、ラジオ体操をするといいですよ。
もちろん、涼しい部屋の中で汗をかかない程度で大丈夫です。

夏血栓の対策

夏血栓は脱水によって起こるので、こまめに水分補給しましょう。
健康な状態であれば水を飲めば十分です。
まだ汗をかいていない状態から水をとるのが理想です。

軽く汗をかいた時には、スポーツドリンクがいいですね。
激しい運動など大量に汗をかいたとき、脱水症状になった時は、体液に近く水分を素早く吸収できる経口補水液がいいです。

食事とは別に1日1500cc、夏場は2000ccくらいを飲むといいです。
1500ccというととても多そうですが、起きている間、1時間あたり100cc 程度と考えるとそうでもないかな、って気がします。

水分を摂るポイントは、睡眠中に多くの水分が失われるので寝る前に多めに摂取しましょう。
外出先では思うように水分が取れないこともあるので、外出前に多めに摂取するように心がけましょう。

血液をサラサラにするためには、青魚に含まれるEPA・DHAがいいですよ。
血液循環量を増やすタンパク質を含む大豆製品、特に納豆に含まれるナットウキナーゼに血栓を予防する働きがあります。
ココアに含まれるカカオポリフェノール血管を柔らかくし拡張し、血液の循環量が多くなるタンパク質を含む牛乳を入れるとより効果が大きくなりますよ。

参考 ⇒ 熱中症にならないために水分補給するタイミングと飲み物の種類

まとめ

夏血栓とは、脱水によって血液がドロドロになり血管内に血栓ができてしまうことです。
血栓が脳の血管なら脳梗塞、心臓の血管なら心筋梗塞、肺の血管なら肺塞栓症(エコノミークラス症候群)です。

高齢者や高血圧や糖尿病メタボリック症候群など生活習慣病がある人などは要注意。
あまり動かない人もエコノミークラス症候群に気を付けてください。

夏血栓は脱水によって起こるので、こまめに水分補給しましょう。
暑い夏を乗り切っていきましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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