マイナンバーの配達が始まったらしいけど、いつ届くのかな?と不安になりますよね。
配達状況を知る方法があります。
マイナンバーの配達状況を知るには?
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の
「個人番号カード総合サイト」へアクセスすると、マイナンバーの配達状況を知ることができます。
個人番号カード総合サイト > 個人番号カードをもっと知りたい > 通知カードの郵便局への差出し状況
通知カードの郵便局への差出し状況では、
都道府県別に市区町村ごとの郵便局への通知カード差出し状況がわかります。
差出しが完了した日付が載っていますが、ここでいう「完了」とは、
地方公共団体情報システム機構が郵便局に出しましたと言う意味で、
個人に届いたというわけではありません。
マイナンバー配達の郵便局の取り組み
総務省は、行政手続きの運用開始が来年の1月なので、
11月末までに配り終えたいと考えています。
とはいえ、約5500万世帯に配送するわけですから、
担当する日本郵便もパンクしそうなくらい大変でしょう。
不在者には他の郵便物と区別するために、
ピンクの「マイナンバー専用の不在連絡票」で対応しています。
昼間に留守が多い地域では夕方や週末に配達するなど、
特別な態勢で臨んでいます。
24時間対応で「再配達を受け付ける電話」も用意しています。
(電話を用意しているということで、24時間再配達しているわけではありません)
マイナンバー詐欺に注意
マイナンバー詐欺が多く起こっています。
マイナンバー関連の不審電話の多くが、
口座番号や口座残高、家族構成といった個人情報を探ったり、
何らかの理由をつけて金銭を要求するといったものです。
マイナンバーや口座番号、資産情報について、
役所などから電話で問い合わせることは絶対ありません。
金銭を求められた場合、詐欺の可能性が高いので、
すぐに警察に通報をしましょう。
緊急性のない相談や情報提供は、
検察相談専用電話「#9110」やもよりの警察署で受け付けています。
まとめ
マイナンバーの配達は、地域によって差が出るので
届かなくてもあわてないでください。
慌てると返って詐欺被害のリスクが高まる恐れがあります。
12月になっても届かない場合は、
住民票のある市区町村に相談してくださいね。
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