ズッキーニとキュウリってよく形が似てますけど、違うものでしょうか?
ズッキーニはたまに食べて苦い時があるのですが、何か体に体に悪いことがあるのでしょうか?
ズッキーニの食べ方についてもご紹介しますね。
ズッキーニときゅうりは違うの?
ズッキーニときゅうりは見た目よく似てますよね。
どちらもウリ科の植物なのですが、ズッキーニはウリ科カボチャ属、きゅうりはウリ科 キュウリ属です。
似てはいるものの、ちょっと違いますね。
ズッキーニは、 料理に使う時はきゅうりの使い方というよりも茄子のように考えて使うと良い食材です。
ズッキーニの食べ方は?
ズッキーニの食べ方は、 茄子を使う料理を思い浮かべるといいですよ。
一番簡単なのは、ズッキーニをオリーブオイルとニンニクで炒める方法ですね。
スライスしたズッキーニ、タマネギ、トマトを間にオリーブオイルを塗って軽く塩コショウしながらグラタン皿に重ねて、チーズを振ってオーブンで焼くとグラタンができます
ズッキーニに小麦粉をつけてフライにするのもいいですよ。
ラタトゥイユとかパスタ、サラダのトッピングでもOK。
ズッキーニをローストして、カレーにトッピングしてもいいですね。
ズッキーニ が苦いときは要注意!
ズッキーニを味見したら苦いことが、まれにあります。
ククルビタシンという成分で、摂取量が多ければ腹痛や下痢症状が出ることもあります。
同じウリ科のキュウリ、南瓜、夕顔、冬瓜、メロン、スイカなども苦い場合があります。
ズッキーニの成長期の天候や肥料成分、水分吸収などによってククルビタシンが生成されることがあるのですが、全てのズッキーニに含まれているというわけではありません。
ククルビタシンはズッキーニのヘタの方に多く含まれているので、切ってからちょっとだけ舌で触ってみるといいですね。
もしズッキーニが苦いようなら、もったいないですけど捨てるのが一番です。
まとめ
ズッキーニときゅうりは見た目よく似てますが違います。
ズッキーニは、茄子のように料理に使うと良い食材ですね。
ズッキーニの食べ方は、ほんといろいろ。
茄子を参考にしてくださいね。
ズッキーニ が苦いと感じたときは,ククルビタシンという摂取量が多ければ腹痛や下痢症状を起こす成分のせいなので、もったいないですけど捨てましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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